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コナミが顔認証特許を豪ゲーム機器メーカーにライセンス供与
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コナミが顔認証特許を豪ゲーム機器メーカーにライセンス供与

コナミの顔認証システムがオーストラリアのゲーミング会社へ

今回のインデペンデント・ゲーミング社とのライセンス合意は、コナミの技術を世界中のより多くのプレイヤーや施設に提供するための最新の契約締結となります。

コナミ・ゲーミングは、顔認証技術の特許をインデペンデント・ゲーミング社とのライセンス供与したことを発表しました。

世界をリードするカジノゲームとカジノマネジメントシステム「SYNKROS(シンクロス)」のデベロッパーであるコナミ・ゲーミングは、様々なゲーム分野において幅広い知的財産を保有しています。

コナミは、顔認識特許に記載された特許技術を実装したSYNKROSへの顔認識アドオンモジュール「SYNK Vision」をG2E(GLOBAL GAMING EXPO)2019で初めてデモンストレーションを行いました。

SYNK Visionは電子的ゲーム機械(EGM)とテーブルゲームのSYNKROSプレイヤー・ロイヤリティ・システムに、ゲームの前に座るだけでサインインすることができ、従来の利用方法は、磁気プレイヤーカードを使用してロイヤリティ・システムにアクセスする必要がありました。

オーストラリアを拠点とするインデペンデント・ゲーミングとの最新のライセンス同意は、コナミの技術を多くのプレイヤーと世界中の製品を提供するための最新の契約締結となります。

SYNKROS(シンクロス)
SYNKROS(シンクロス)とは、コナミ・ゲーミング社のカジノマネジメントシステムで、「顧客管理」「スロットマシン管理」「テーブルゲーム管理」「セキュリティ監視」「マネーロンダリング対策」の措置、「マーケティング・データ分析」などの管理、経営判断をリアルタイムに行うことができ、24時間365日、カジノオペレーションを支えています。公式ホームページによると、アメリカ、オーストラリアなど全世界400以上のIR、カジノ施設、クルーズ船で採用されいると発表されています。

両社責任者の声

インデペンデント・ゲーミング社のマネージング・ディレクターであるLawrence Shepherd氏は、「インデペンデント・ゲーミングはコナミという素晴らしい会社と契約を結べたことを感謝しています。インデペンデント・ゲーミング社のすべてのNEXTNETゲーミングシステムに搭載される顔認識に関するIP契約は、当社の技術をさらに進化させるものです。」と語ります。

「我々のプレイヤーシステムに生体認証を取り込む利益は、プレイヤー機能とオペレーターに多くの可能性をもたらし、我々のゲーミングカスタマーが主要な顔認証ソリューションに決定的にアクセスできることを保証します」

コナミ・ゲーミングのバイスプレジデント兼チーフ・オペレーティング・オフィサーであるTom Jingoli氏は、「コナミは将来のイノベーションに向けた投資を続けており、我々の顔認識に関する知的財産を世界中のマーケットの様々な形式で提供することができ興奮しています。」

「我々はインデペンデント・ゲーミング社との契約を結び、共にコラボレーションできることを感謝しています。」と述べています。

まとめ

コナミグループはテレビゲーム、スポーツジム運営など、カジノ関連以外の事業でなじみがありますが、スロットマシーンやカジノマネジメントシステムの販売、製造、開発を行うコナミ・ゲーミングは1996年よりゲーミングビジネスに参入し、世界各地のゲーミングライセンスを取得し、グローバルに活躍する、業界を代表する企業です。コナミ・ゲーミングが開発するシステムは、このニュースにあるように、世界中のゲーミング産業で採用されています。

参照元:Focus Asia Pacific

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