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コナミのゲーミング部門、4月-12月間の収益が49%アップ
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コナミのゲーミング部門、4月-12月間の収益が49%アップ

コナミ、カジノ関連を含むゲーミング部門が好調

コナミホールディングスのカジノ関連の機械を含むゲーミング&システム部門の収益が、12月31日までの9か月間、前年度と比較して49.2パーセントアップしたと発表しました。この結果、収益は前年の同期間の186億8,000万円に対し、278億6,000万円を記録し上回りました。

ゲーミング&システム部門の利益は38億8,000万円を記録し、前年同期比53.8%増加となりました。

日本を代表するエンターテイメント複合企業であるコナミのゲーミング&システム部門は、カジノスロットマシーンとカジノフロアーマネージメントシステムの提供もおこなっています。

そして、コナミのカジノ事業については、日本以外では、コナミ・オーストラリア社、アメリカのコナミ・ゲーミング社が運営を行っております。

前年度から収益が上がった理由

コナミホールディングスは、2月2日木曜日に、北米とオーストラリアのカジノ施設の稼働状況が、この収益を記録した期間には、コロナ禍前のレベルに戻った発表しています。

「いくつかの国や地域では、いまだ新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けており、市場は回復への道に穴が開いているような状態です」と言及しています。

また、「世界的なサプライチェーンの混乱に起因する部品コストの高騰の影響を受けたものの、様々なコスト削減施策により収益性は改善した。」と述べています。

コナミホールディングスは、日本を代表するパチンコゲーム部門、ビデオゲーム、携帯ゲーム、スポーツ事業などのデジタルエンターテイメントを含むゲーム部門を手掛けています。同じ期間、グループの収益は前年度から5.5パーセントアップし、約2,268億8,000万円を記録しています。

12月31日までの9ヵ月間における累計利益は昨年より34.9パーセント上がり、 275億7,000万円となりました。

コナミホールディングスはこの収益の上昇について、グループの中心事業である"タイトルの相次ぐ発売"と"円安"の影響だと説明しています。

また、利益面については"エネルギーコストの上昇"と、新しいタイトル発売とプロモーション活動のための"製品コストの償却"マイナスに影響したと、付け加えています

コナミのゲーミング&システム事業
パワプロやプロスピなどの野球ゲームをはじめをしたビデオゲームやケータイゲーム、スポーツクラブの運営などで、いろんな方面で我々の生活になじみのある日本企業ですが、1996年よりゲーミングビジネスに参入し、ゲーミング&システム事業はスロットマシーンやカジノマネジメントシステムの開発、販売などを行っています。世界的にも、アメリカとオーストラリアを拠点として、アメリカをはじめとして全世界420カ所のゲーミングライセンスを取得しています。コナミの開発したゲーミングマシーンやゲーミングシステムは世界中のカジノで利用されており、グローバルに活躍しています。

まとめ

アジアのゲーミング業界については、例えばマカオは今年になってから中国本土のコロナ規制が緩まり、その影響もあって1月の収益はコロナ禍前に近づく回復をしているという報道がありますが、それ以前は観光客が入ってこないことが影響し不況であることが報じられていました。しかし、アメリカやオーストラリアなどのゲーミング業界は、少なくとも去年の下半期にはコロナ禍以前の収益に戻ってきていることが、このニュースから見ることができます。そして、コナミのゲーミング&システム事業部門が、コロナ禍以降も世界のゲーミング業界で日本を代表する企業であると言えるでしょう。

参照元:GGRAsia

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