
ワイルドカード(Wild Card)|カジノ用語
- ワイルドカード(Wild Card)
ワイルドカード(Wild Card)とは、 カジノのゲームで、他のシンボルやカードの代用として利用できるカードの事を言います。
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ビデオポーカーのワイルドカード
ラスベガスには、ビデオポーカーなるものがあります。特にローカルのカジノにはスロットマシンと同じ位の台数のビデオポーカーが置いてあります。
何故だか、オーストラリアにも、マカオ、シンガポール、韓国のカジノにも設置してあるのを見た事ありません。カンボジアにはロシア製のビデオポーカーがありました。
それぞれのデノミネーション(5セント、25セント、50セント、1ドル、2ドル、5ドル、25ドル、100ドルなどなど)を1枚から5枚まで賭けることができ、賭け額決定後、5枚が自分のカードと言う事で、表向きで配られます。1デッキの52枚でのプレイします。一般的にJokerは含みませんが、Jokerが入った種類もあります。
この5枚のうち、何枚かをホールドして、要らないカードを交換してもらうと言うルールです。他人やディーラーとの対戦ではなく、自身の手役のランクによって配当が変わります。普通は、Jack以上のペアがあれば、イーブンマネーで、Jack以上のペアがなければ負けで、賭けた額全部没収されます。
Deuces Wild
このビデオポーカーに、ワイルドカードの入った種類があります。
Deuces Wild(デュースズ・ワイルド)です。2がワイルドと言う意味ですね。
所謂、オールマイティのカードで、「2」がワイルドカードとして利用されます。このワイルドカードを用いての手役の倍率は、ワイルドカードなしで作った手役の倍率より、少々悪くなりますが、「負けないで遊べる」点では、大変面白いゲームです。このような理由から、ラスベガスでは、ローカルの「頻繁にカジノへ行きます」群衆にこよなく愛されるビデオポーカーとなっています。
勝ち負けが決まらないからカジノ側の儲けも少ないので、ラスベガス以外では、あまり見かけないのでしょうか。
お勧め点数 重要度指数
重要度、又は、お勧め度を、1-5の星で紹介しております。
カジコン推薦、重要度指数 ☆☆☆☆
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