
スポーツブック(Sports Book)|カジノ用語
- スポーツブック(Sports Book)
スポーツブック(Sports Book)とは、スポーツの勝敗に対して賭けることです。
スポーツブックはスポーツの勝敗に対して賭けることを目的としたゲームです。
ラスベガスのカジノでは、大変立派な巨大クリーンモニターが数多く設置された、まるでスタジアムのような「レース・アンド・スポーツブック(Race & Sports Book)」と呼ばれる場所があります。
ここでは、スポーツブックと呼ばれるスポーツの試合に対しての賭け事をはじめ、レースブックと呼ばれる競馬の賭けも行われています。日本の公営ギャンブルの場合と同じように、ラスベガスのレースブック(競馬)でもパリミュチュエル方式(Parimutuel Betting)というものが採用されています。
- パリミュチュエル方式(Parimutuel Betting)とは
- 例えば、競馬券の場合。馬券の総売り上げをプールし、競馬レース開催者は、そこから一定割合の手数料を差し引き、残りの金額を勝ち馬券の割合で配分する方法です。
レース前に馬券を購入した時点では、最終的な配当はまだ確定していません。
レース前の一定の時間以前に馬券販売を終了した時点で、馬券の総売上を全てプールして、開催者の手数料や税金など(所定の割合が控除率で決まっている)を差し引いたあとに最終的な配当を発表する。通常は、レース前に発表となります。レースの後、勝ち負けが決定すると、配当金額が決まり、勝ち馬券を持っている人で分配されます。
売り上げの額に比例して、主催者収入が増大する仕組みになっている為、開催者側の収入はボリューム勝負となるので、例え、カジノ側が胴元としてレースブックを開催していても、マイナスになることはない。
パリミュチュエル方式以外の配当を決定する方法にはブックメーカー方式があります。このブックメーカー方式が「スポーツブック」で採用されているベッティング方式である。
- ブックメーカー方式(Book Maker)とは
スポーツなどの試合で、どちらが勝つか?など、スポーツブックのチケットを購入した時点で、既にブックメーカーの設定した配当率が発表されている。その配当(オッズ)に価値を見出した客は、それを考慮して勝者を予想し、チケットを購入する。例え同じゲームでも、ブックメーカーによって配当(オッズ)が異なる為、客は自分にとって有利であると判断したブックメーカーと勝負をすることになります。
配当は状況の変化などによって後に変更されることもあるが、試合後に、自分の予想が的中すると、購入時点での配当率で計算された配当を受け取ることができる。通常、ブックメーカー方式では対象チームやプレイヤーが試合を見合わせたり棄権となった場合でも、「ハズレ」と見なされ、スポーツブックのチケット購入者には返還されることはありません。
ブックメーカー方式を採用しているスポーツブックの人気は、購入時点で配当金が分かっているので、予想しやすいというのが理由なようです。
パリミュチュエル方式とブックメーカー方式の大きな差は主催者側にリスクがあるかどうかです。ブックメーカー方式では胴元の収益は勝ち分のみが収益となっています。胴元が負けることもあります。一方、パリミュチュエル方式の場合は、胴元が先にある程度の経費や利益を得ることが約束されているため、ある程度のボリュームさえ売り上げていれば、損はしません。
5000倍のサッカーくじ!
ブックメーカー方式で胴元が大損した話と言えば、2015-2016年シーズンのイギリスのプレミアリーグ・サッカーでありました。
日本代表の岡崎選手が所属しているレスターが、シーズン始まる前には、優勝したら5,000倍というオッズが出ていました。
それが、シーズン後半になってきて、レスターの優勝の可能性がどんどんと浮き上がってきました。
胴元たちは、慌てふためいて、レスター優勝が決まる数週間も前にお客さんに今から配当を出すなどの措置を取りました。
あるお客さんは、レスターの大ファンでしたが、レスター優勝のチケットを50パウンド(6500円相当)分を購入し、そのまま持っていれば、250,000パウンド(3400万円相当)になったのですが、優勝まで待たずに現金化して、91,000パウンド(1200万円相当)で勘弁してやったようです。
結局、誰も(熱狂的ファン以外は殆どの人が)予想しなかったこのレスターが優勝した訳ですが、これで一層、ヨーロッパでのスポーツブック人気に火が付いたと言われています。
ラスベガスでは、毎年2月の第一週名に開催されるアメリカン・フットボールの決勝戦である、「スーパーボウル」の賭けが、ラスベガスのその一年の売上を黒か赤かを決める、とまで言われています。それぞれのブックメーカー達は多大なプレッシャーの中でオッズを決定しているようですね。
スポーツブックができるカジノ
スポーツブックはランドカジノで開催されていることは少なく、オンラインでのスポーツブックが盛んになってきました。特に日本では違法行為である野球賭博も、何の問題なくヨーロッパに拠点を置く胴元によって運営されているオンライン上で好きなチームに賭けることができるようになりました。
スポーツブックができるオンラインカジノ
ネットでブックメーカーやスポーツブックと検索をすると上位に出てくるのが、「ウィリアムヒル」というブックメーカーです。
この企業は1934年創業の歴史のある企業です。
ほんの2週間前、シーザーズ・エンターテイメント社が37億米ドル(約4000億円相当)でウィリアムヒル社を買収すると発表がありました。
ウィリアムヒルのオンラインサイトもしかりですが、1つのアカウントで、カジノゲームもスポーツブックも同じように楽しめるサイトが増えてきました。
スポーツ賭博だけでは飽き足らず、政治に関わるものまで、賭けられる物事は何でも来いって感じですね。
こちらが、カジノコンシェルジェでのウィリアムヒルについての記事になっておりますのでご参照ください。

お勧め点数 重要度指数
重要度、又は、お勧め度を、1-5の星で紹介しております。
カジコン推薦、重要度指数 ☆☆☆☆☆
やっぱり、大好きなチームに少しでもお金を賭けて願いが叶うか?って観戦するのって、とってもスリリングで100倍以上興奮しますよね。
優良オンラインカジノのご紹介

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- 設立
- 2019年
- ライセンス
- キュラソー
- キャッシュ賭け条件
- 1倍
- ゲームプロバイダ
- 67社
- スポーツベット
- あり
- アプリ
- なし
- 日本円表示
- なし
- ボーナスタイプ
- 一体型(混合型)
- チャットサポート
- 365日24時間
- Eメール
- support@konibet.com
- LINE
- @konibet
- 電話
- なし
- 主な決済方法
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