ブラックジャック スタンド 初心者用ルール解説
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スタンド(ステイ)とは
ブラックジャックのプレイヤーアクションの1つであるスタンドとは、これ以上カードを引かないと宣言することです。自分の手を決定することを意味します。
- カードの追加をやめる宣言
21以上になるとバーストとなりそれ以上カードを引くことができませんが、21以下だった場合はいくらでもカードを追加することができます。
カードを追加して、ここだ!という時点で「スタンド」を宣言しカード追加終了となります。
また、スタンドではなくステイと呼ぶ場合もありますが、ルールとしては同じです。
スタンド以外のブラックジャックの基本用語も確認しよう!
- ヒット(Hit)
- 自分の手持ちのカードに追加でカードを引くことをヒットと呼びます。
- スタンド(Stand,Stay)
- 手持ちのカード(ハンド)にこれ以上カードを追加せず終了することをスタンドと呼びます。ステイと呼ばれることもあります。
- ダブルダウン(Double Down)
- 最初に掛けた掛け金と同額を追加して3枚目のカードを追加することです。また、ダブルダウンを宣言するとヒットは1回のみ行うことができます。
- スプリット(Split)
- 最初に配られたカードが同数の場合、カードを2つに分けてそれぞれ別のハンドとしてゲームをプレイすることができます。最初に掛けた金額と同額の掛け金が必要となります。
- バースト(Bust)
- カードの合計値が22以上になることをバーストと呼びます。バーストになった場合、ディーラーのハンドに関係なくプレイヤーは無条件で負けが確定します。
- プッシュ(Push)
- プレイヤーとディーラーのカードの合計値が同数で引き分けとなることをプッシュと呼びます。ただし、一般的にディーラーとプレイヤーどちらもバーストした場合はプレイヤーが負けとなります。
- インシュランス(Insurance)
- ディーラーのアップカード(表向きのカード)がA(エース)だった場合に、追加で掛け金の半額を掛けて保険をかけることができます。ディーラーがA+10,J,Q,Kのブラックジャックになった場合、保険的中となり、最初に掛けた金額と同額を獲得できます。
- イーブンマネー
- ディーラーのアップカード(表向きのカード)がA(エース)であり、自分のハンドも21のラックジャックだった場合に選択できるオプションです。
スタンドの流れ
実際のゲームではどのようにスタンドは行われるのでしょうか。カードで流れをみてみましょう。
最初に配られたカード(ハンド)
最初に配られたカードは4と8でした。ヒットを宣言しカードを追加します。
追加カード
ヒットで追加したカードは7でした。
手持ちのカード(ハンド)
合計値が19となったのでスタンドを宣言しました。
最終的に、
- 4 + 8 + 7 = 19
となり、19でディーラーと勝負となります。
上記例のようにヒットをしなくても、自分の好きなタイミングでスタンドを行うことができます。最初に配られたカードが良いカードであればそのままスタンドを選択しましょう。
手持ちのカード(ハンド)
最初の時点で合計値が20だったのでそのままスタンドを宣言。
20でディーラーと勝負!
スタンドするポイント
スタンドは基本ルールの1つでもあり、バーストする以外では必ず宣言することになります。
スタンドを宣言するまではいろいろなプレイヤーアクションを選択することができますが、スタンド宣言後は一切のアクションを行うことができません。ですので、どこでディーラーと勝負するか、つまり、スタンドをいつ宣言するかが勝負のポイントとなります。
ディーラー専用ルール
スタンドするポイントの1つとして、ディーラー専用のルールというものがあります。一般的にテーブルの上にディーラー専用ルールが記載されています。テーブルによってルールに違いはありますが、「ディーラーは17以上になるまで必ずヒットを続けなければいけない」という専用ルールです。プレイヤーのスタンドとどのように関係しているかみてみましょう。
テーブルの中央上部に「DEALER MUST DRAW TO 16 AND STAND ON ALL 17’S」と記載されています。
このルールによってディーラーは16以下ではヒットをせずスタンドを選択することができないため、17以上になるまで必ずヒットを続けます。ディーラーの最終ハンドは17、18、19、20、21、バーストの6種しかないので、手持ちのカード(ハンド)がハンドが17以上であればスタンドを選択することが賢明と考えられます。
ディーラーのハンド
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- バースト
このようなことから、プレイヤーのハンドが17以上であればヒットせずスタンドする方が勝つ確率がアップします。
ベーシックストラテジーから選択
いつどのタイミングでスタンドすべきか悩むことがあります。戦略としてベーシックストラテジーを使う方法もあります。スタンドすべきタイミングをベーシックストラテジーチャートに照らし合わせて選択します。ベーシックストラテジーをご存じない方は下のリンクの記事をご参照ください。
チャートの注意点
ストラテジーチャートはルールや条件によって内容が変わります。今回ご紹介しているチャートは以下の条件に沿ったチャートです。
- 使用するトランプは6デック
ソフトハンド
ソフトハンド (Aを含む) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | A+2 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H |
A+3 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+4 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+5 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+6 | H | DH | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+7 | DS | DS | DS | DS | DS | S | S | H | H | H | |
A+8 | S | S | S | S | DS | S | S | S | S | S | |
A+9 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
ペア
ペア (同じ数字) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | 2+2 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
3+3 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
4+4 | H | H | H | P | P | H | H | H | H | H | |
5+5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H | |
6+6 | P | P | P | P | P | H | H | H | H | H | |
7+7 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
8+8 | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P | |
9+9 | P | P | P | P | P | S | P | P | S | S | |
10+10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S | |
A+A | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
ストラテジーチャート解説
チャートの見方
- プレイヤーズハンド・・・・・・プレイヤーの手持ちのカード
- ディーラーのアップカード・・・ディーラーの表向きのカード
- ハードハンド・・・・・・・・・Aを含まない異なる数字の組み合わせ(表では2枚の合計値)
- ソフトハンド・・・・・・・・・Aを含む異なる数字の組み合わせ
- ペア・・・・・・・・・・・・・同じ数字の組み合わせ
H | ヒット | 追加でカードを引く |
---|---|---|
S | スタンド(ステイ) | 手元のカード(ハンド)にこれ以上カードを追加しない |
DH | ダブルダウン(できなければヒット) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
DS | ダブルダウン(できなければスタンド) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
P | スプリット | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
PH | スプリット後のダブルダウン(できなければヒット) | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
RH | サレンダー(できなければヒット) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
RS | サレンダー(できなければスタンド) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
まとめ
スタンド(ステイ)はブラックジャックでは必ず宣言するアクションです。つまり勝負するカードの最終決定となるので慎重に行いましょう。
もちろん、1度スタンドを宣言してしまったら戻ることやアクションをやり直すことはできません。
初心者の方は、まずはディーラー専用ルールを意識して「17以上であればスタンドする」と決めてプレイするのも良い方法ですね。
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