ブラックジャックのエース 知らなきゃ絶対勝てない!
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A(エース)の特徴
ブラックジャックは、プレイヤー・ディーラーの1対1勝負となり、お互いのカードの合計値で競います。合計値で勝負するゲームなので、そのカードがどのように数えられるかということを知ることはとても重要です。むしろ知らないとゲームになりませんね。
いくつか特殊な数え方をするカードがありますが、A(エース)はもっとも特徴的な数え方をします。
特徴
- Aは状況により1または11とカウントする
- Aは10・J・Q・Kとの組み合わせでブラックジャックとなる
- プレイヤーに有利な数え方になる
1または11と数えるとは驚きです。ずいぶん開きがあるように感じます。
状況によりとありますが、基本的にプレイヤーが有利なカウントになると覚えておきましょう。状況の具体的な例は後述します。また、いちいち1か11かどちらのカウントにしたのかなど宣言する必要もありません。
1または11としてカウント
他のカードはどのようなカウントになるのでしょうか。2~9のカードはそのまま通常通りカウントし、10・J・Q・Kの4種類のカードは10とカウントします。
Aと同様に10・J・Q・Kも特徴的なカウント方法で、すべて「10」と数えます。Aと大きく異なる点が1つあります。それは、10・J・Q・Kは状況によらずいつでも10とカウントする点です。
10・J・Q・Kの絵札はすべて10としてカウント
ここまではAとその他特徴のある数え方のカードです。数字とカウントが違うので少し迷うかもしれませんが、ルールだから覚えるしかありません。
状況ごとのA(エース)の数え方をみてみよう
Aは状況によって数え方が変わります。戦略を考える上でもキーポイントになるので、実際のカードでAのカウントをしっかり確認しましょう。
1と11どちらでも数えられる場合
最初に配られたカード
プレイヤー・ディーラーともに最初に2枚のカードが配られます。上記は最初にプレイヤーに配られた2枚のカードです。Aと4のカードが配られた状態ですが、この時点では1でも11でもカウント可能です。
- 1とした場合:A(1) + 4 = 5
- 11とした場合:A(11) + 4 = 15
この状態でスタンド(カード追加を終了)すると合計値が15で確定します。しかし、Aを1とカウントした場合の合計値は5で、ヒット(カードを追加)してもバーストの可能性が無いので、試しにヒットをしてみましょう。
ヒットでカードを追加
ヒットして引いたカードは4でした。
- 1とした場合:A(1) + 5 + 4 = 10
- 11とした場合:A(11) + 5 + 4 = 20
ヒットを選択するかどうかは、ハンドの合計値とディーラーのアップカードを見ての判断となりますが、Aがあることで選択の幅が大きく広がりますね。
1か11かは自動的に決まる
Aを1とするか11とするかは、スタンドをした時点で自動的に決まります。バーストをせずにより21に近い数値になるように、プレイヤーに有利なカウントで数えることになっています。バーストを選択することも、小さい数字を選択することもあり得ないので、必然的にそう決まるわけですね。ですので、どちらを選択するかの宣言などは必要ありません。
- Aを1とした場合:A(1) + 6 + 5 = 12
- Aを11とした場合:A(11) + 6 + 5 = 22
上記でスタンドした場合、22でバーストを選択することはあり得ないので、何も言わずともAは1とカウントされて、合計値は12になります。
1と11が混在するパターン
ハンドの中にAが複数ある場合、それぞれ個別に1か11かを選択できます。
- 両方のAを1とした場合:A(1) + 7 + A(1) = 9
- 両方のAを11とした場合:A(11) + 7 + A(11) = 29
- 一方のAを11、もう一方を1とした場合:A(11) + 7 + A(1) = 19
Aを2枚とも11とすると合計値29となりバーストになってしまうので、その選択はあり得ませんがカウントの仕方で合計値が大きく変わるのが分かります。
最強の組み合わせ
ブラックジャッでは、Aと10(J・Q・K含む)組み合わせをナチュラルブラックジャックと呼びます。下記の例ではスペードを用いていますが、スートは関係ありません。
ナチュラルブラックジャックの組み合わせ
最初に配られたカードが上記の組み合わせだった場合、ナチュラルブラックジャックの成立となりプレイヤーの引き分け以上が確定し、負けの可能性はなくなります。ディーラーが同様にナチュラルブラックジャックを成立させた場合は引き分けです。
AとAの組み合わせはスプリットしよう!
Aは特殊な数え方をするカードです。最初に配られた2枚のカードがAとAならば、スプリットを選択することが最善と言われています。なぜでしょうか。その答えの前にまずはスプリットを確認しましょう。
- スプリット(Split)
- 最初に配られたカードが同じ数字の組み合わせ(AとA、8と8など)の場合、カードを2つに分けてそれぞれ別のハンドとしてゲームをプレイすることができます。スプリットするには最初に掛けた金額と同額の掛け金が必要となります。
なぜAとAのペアはスプリットすることが最適解なのでしょうか。ここまでで学んだようにAは11とカウントすることができます。そして、もう一枚のカードが10であればナチュラルブラックジャックが成立します。10(J・Q・K含む)は、全てのカードの中でもっとも出現率が高いカードなので、Aが2枚あった場合はスプリットを選択し、ナチュラルブラックジャックを狙うのが最も勝つ確率が高い選択となります。そのような考え方は、ベーシックストラテジーという形でまとめられ、広く知られています。
ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックの期待値やあらゆる組み合わせを計算して、状況ごとにどのような選択をするのが最適かを導き出すものであり、その最適解をチャートにしてわかりやすくしたのものがベーシックストラテジーチャート(BSチャート)です。
ペアのベーシックストラテジーチャート
AとAのように最初に配られたカードがペアの場合に使えるBSチャートをみてみましょう。
ペア (同じ数字) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | 2+2 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
3+3 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
4+4 | H | H | H | P | P | H | H | H | H | H | |
5+5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H | |
6+6 | P | P | P | P | P | H | H | H | H | H | |
7+7 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H | |
8+8 | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P | |
9+9 | P | P | P | P | P | S | P | P | S | S | |
10+10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S | |
A+A | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
チャートの見方
- プレイヤーズハンド・・・・・・プレイヤーの手持ちのカード
- ディーラーのアップカード・・・ディーラーの表向きのカード
- ハードハンド・・・・・・・・・Aを含まない異なる数字の組み合わせ(表では2枚の合計値)
- ソフトハンド・・・・・・・・・Aを含む異なる数字の組み合わせ
- ペア・・・・・・・・・・・・・同じ数字の組み合わせ
H | ヒット | 追加でカードを引く |
---|---|---|
S | スタンド(ステイ) | 手元のカード(ハンド)にこれ以上カードを追加しない |
DH | ダブルダウン(できなければヒット) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
DS | ダブルダウン(できなければスタンド) | 掛け金を倍にし追加で3枚目のカードを引くこと |
P | スプリット | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
PH | スプリット後のダブルダウン(できなければヒット) | 手元のカードを2つに分けて別々のハンドとしてゲームを続行する |
RH | サレンダー(できなければヒット) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
RS | サレンダー(できなければスタンド) | 掛け金の半分を捨ててゲームを降りる |
ご覧の通り、プレイヤーの手持ちのカードが「A+A」のとき、ディーラーのアップカードがどのカードであってもすべてスプリットするように指示されています。
AとAのペアをスプリットせず通常のハンドとして数えた場合、合計値は次のようになります。
- A(1) + A(1) = 2
- A(1) + A(11) = 12
- A(11) + A(11) = 22(バースト)
ブラックジャックではそのカードの枚数から、12は弱い数字と考えられています。出現率の高い10を引くとバーストする上に、12のままでは数字が小さすぎて勝てる確率が低いからです。その弱いハンドでヒットするよりも、せっかくのペアなのでAとAを別のハンドとしてスプリットするのが定石です。
ただし、AとAのスプリットは超強力なカードとなるため、スプリット後に1回しかヒットできないルールを採用している場合が多いです。事前に確認しましょう。
ソフトハンドはヒットが基本!
次にソフトハンドのBSチャートをみてみましょう。ソフトハンドとは、Aとそれ以外の数字の組み合わせの事です。
ソフトハンド (Aを含む) | ディーラーのアップカード | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | ||
プレイヤーのハンド | A+2 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H |
A+3 | H | H | H | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+4 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+5 | H | H | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+6 | H | DH | DH | DH | DH | H | H | H | H | H | |
A+7 | DS | DS | DS | DS | DS | S | S | H | H | H | |
A+8 | S | S | S | S | DS | S | S | S | S | S | |
A+9 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
上記ソフトハンドのBSチャートを見ると、半分以上がヒットまたはダブルダウンとなっています。ソフトハンドであれば、次に引くカードがどのカードであってもバーストにならないためです。そのために積極的にヒット(またはダブルダウン)を選択するようになっています。
ベーシックストラテジーをもっと詳しく知りたい方は下記記事を合わせて読んでみよう!
まとめ
Aの数え方や使い方は勝敗を大きく分けると言っても過言ではありません。
Aがある組み合わせは強力なハンドであり、A+Aのペアは超強力な組み合わせであることがわかりました。Aと10・J・Q・Kの組み合わせが引ければ、負けることはありません。このように、Aは強いカードであり、スプリットやダウブルダウンも絡ませやすいとてもキーとなるカードです。
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