
バカラのルールを徹底解説!罫線の見方や絞りのやり方も!
バカラとは
バカラ(Baccarat)はカジノの王様とも言われるほどの人気カジノゲームですが、「遊んだことが無い」「そもそもルールが分からない」という人も多いのではないでしょうか。
バカラはポーカーやブラックジャックと同じくカード(トランプ)を使用するカジノゲームですが、ポーカーやブラックジャックほど高いゲーム性や難しいルールは無く、純粋なゲームとして友人同士で遊ぶのには適していないからかもしれません。
では、そんなバカラがなぜ「カジノの王様」などと言われるのでしょうか?その理由はバカラのゲーム性の低さ、言い換えるととてもシンプルなルールにあります。
バカラのルールを極めて簡単に説明すると「プレイヤー」か「バンカー」のどちらが勝つかを当てるだけ、基本的には二者択一のシンプルなルールのゲームということになります。
バカラのルールでは、駆け引きやテクニックは全く不要で、他のプレイヤーと競うことも干渉することもありません。バカラのルールは基本的に「プレイヤー」か「バンカー」のどちらにベットするだけなので、初心者でも対等に勝負をすることが出来ます。
それこそがバカラがカジノで人気のゲームとなった理由でしょう。
プレイヤー(PLAYER)とバンカー(BANKER)
ここで気になるのが「プレイヤー」と「バンカー」ですよね。プレイヤーと聞くとバカラで遊ぶ参加者と思うかもしれませんが、そうではありません。
バカラのルールで言う「プレイヤー」と「バンカー」はルーレットで言うところの赤と黒のようなもので、バカラでのベット対象のことです。
バカラではディーラーが「プレイヤー」と「バンカー」を対戦させ、バカラで遊ぶ参加者はそのどちらが勝つかを予想します。
バカラで使う道具
バカラの詳しいルールを説明する前に、まずはバカラで使用する道具を紹介します。ルールやゲーム進行の理解には関係しないので、興味のない方は読み飛ばしてしまっても大丈夫です。
カード
バカラではジョーカーを使わないので、ジョーカー以外の52枚のカードを使用します。
この52枚のセットを1デック(デッキ)と言うのですが、カジノでのバカラでは複数のデックを使用します。特に決まったルールはありませんが、カジノの一般的なバカラでは8デックの使用が主流のようです。
バカラテーブル
カジノにあるバカラ専用のテーブルです。
実を言うと、バカラには「プレイヤー」と「バンカー」以外にも「タイ(引き分け)」や、サイドベットと呼ばれるベットのルールも存在します。バカラテーブルにはこれらのベットエリアが記載されています。
カードシュー(シューター)
カードシュー(シューター)とは、カジノで使用するカードを格納するケースのことです。バカラに限らず、カードを使用するゲーム全般で使用されます。
紹介はしましたが、ディーラーが使用するものなので、特に気にする必要がありません!
チップ
チップはカジノのテーブルゲームで遊ぶため必須アイテムですね。これが無いと何もできません!
高額なチップを間違えて使わないように、しっかりと額面を確認しましょう。足りなくなったらディーラーから購入もできます。
バカラの基本ルール
それでは、バカラの基本ルールを説明しましょう。ここで言う基本ルールとは「プレイヤー」と「バンカー」の勝敗を決めるルールのことです。
勝負の進行はディーラーが行うので、ベットをする参加者はこのルールを覚える必要はありません。ただ、ルールを知っていた方が、勝負が決するまでの途中経過を楽しめるので、基本的なことは覚えておくことをお勧めします!
ベットのやり方とルールに関しては後の項目でしっかりと解説しますので、ご安心ください!
バカラのルールその1. 数字の合計が9に近い方の勝ち
ディーラーは「プレイヤー」と「バンカー」の双方に2枚ずつ配ります。その2枚の合計が9に近い方が勝ちというのが最も基本的なルールです。なお、バカラのルールではスート(柄)は関係しません。
めちゃくちゃシンプルなルールですね。
なお、「プレイヤー」と「バンカー」の合計結果が同じ場合はタイ(引き分け)となります。
3枚目のカードが配られるルールもありますが、これは後ほど解説します。
バカラのルールその2. 数字の合計は1桁目のみ数える
バカラではカードの合計は合計値の1桁目のみをカウントするルールになっています。なので、10、J、Q、K、は全て「0」ということになります。
A(エース) | 1 |
---|---|
2〜9 | 数字の通り |
10〜K | 0 |
2枚が86の場合、合計値は「14」ですが、1桁目のみをカウントするので、結果は「4」となります。
バカラのルールその3. 3枚目が配られるルール
3枚目が配られるかどうかは、先に配られた2枚の合計値によって決まります。
プレイヤーに3枚目が配られるルール
3枚目の判断はまずプレイヤーの方から行われます。2枚の合計値によって3枚目が配られるかどうかが決まります。
このルールは少々複雑ですが、全てディーラーが判断するので、無理してルールを覚える必要はありません。
ただ、ルールを知っている方がよりバカラのゲーム展開が楽しめるでしょう。
では、下記の表でルールを確認していきましょう。
2枚の合計値 | 3枚目 |
---|---|
0~5 | 配られる |
6,7 | 配られない |
8,9 (ナチュラル) | 配られない |
プレイヤーの2枚のカードの合計値が「8」または「9」になることを「ナチュラル」と呼びます。「ナチュラル」が出た場合、プレイヤーにもバンカーにも3枚目は配られず、即時決着となります。
バンカーに3枚目が配られるルール
バンカーの3枚目は、先に配られた2枚の合計値とプレイヤーのカードによって決まります。
2枚の合計値 | 3枚目 |
---|---|
0~6 | プレイヤーのカードによって異なる |
7,8,9 | 配られない |
合計値が0~6の場合、プレイヤーのカードによって決まります。
ちょっと複雑ですが、下記の表で確認できます。
プレイヤーのカードの「なし」の列はプレイヤーに3枚目が無い場合です。プレイヤーに3枚目が無い場合は、プレイヤーの2枚の合計値は関係なく、全て「なし」の列に当てはまります。
「なし」の列の右に並ぶ数字の列はプレイヤーの3枚の合計値を表しています。
- H = Hit(ヒット)で、3枚目が配られる
- S = Stay(ステイ)で、3枚目は配られない
バンカー (2枚の合計) | プレイヤー(3枚目なし/3枚の合計) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
0 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
1 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
2 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
3 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | S | H |
4 | H | S | S | H | H | H | H | H | H | S | S |
5 | H | S | S | S | S | H | H | H | H | S | S |
6 | S | S | S | S | S | S | S | H | H | S | S |
このルールを覚えるのはちょっと骨ですね。ルールはディーラーに任せてよいので、ゲームをしながら慣れていきましょう!
ここまでが、「プレイヤー」と「バンカー」の勝敗を決めるためのルールです。3枚目を配るルールが少々ややこしいですが、そこ以外は非常にシンプルですね。まずは、カードの合計が9に近い方が勝ちという最も基本的なルールを覚えましょう。
バカラのゲーム進行とベット
基本ルールが分かったところで、実際のゲーム進行とどのようにベットするかを見ていきましょう。
- テーブルを選び着席
- ベットをする
- カードが2枚ずつ配られる
- 3枚目のカードの判断
- 勝敗が決まる
- 配当
バカラの進行1. テーブルを選び着席
ランドカジノでもオンラインカジノでも、バカラのテーブルは数多くあります。まずは、その中から自分がプレイしたいテーブルを選ばなければなりません。
下記のポイントをチェックしてテーブルを選んでみましょう。
他のプレイヤー(お客さん)
特にランドカジノでの話となりますが、同じテーブルに着く他のお客さんは気になりますよね。
見知らぬ人とでもワイワイ楽しめる方は人が多く盛り上がっているテーブルを、場の空気に飲み込まれるのが怖い人は人の少ないテーブルを選んでみてはいかがでしょうか。
オンラインカジノの場合は、他のお客さんとコミュニケーションを取ることはまずありませんが(チャット機能で話してる人はいます)、他のお客さんのベット傾向を参考に出来るので初心者の方でもある程度人が多いテーブルを選んでみるのが良いと思います。
罫線(けいせん)
罫線とはゲームの結果を記録した表で、ランドカジノでもオンラインカジノでもバカラテーブルには必ず設置されています。
罫線を見ることで、そのテーブルの勝敗の流れが見えてきます。もちろん、流れというのは根拠のない所謂オカルト思考ですが、迷った場合は素直に流れに乗ってみるのもまた良しです。
罫線については後の項目で詳しく解説します。
ゲームの種類(オンラインカジノ)
オンラインカジノでは特殊なルールのバカラが用意されていることがあります。
例えば、ゲームの進行が早くサクサク進む「スピードバカラ」や、通常よりも配当が高くなる「ライトニングバカラ」などがあります。
また、ルールは通常のバカラですが、ディーラーが日本人で日本語でコミュニケーションが取れるバカラテーブルなどもあります。
オンラインカジノの場合は、席に着くのも離脱するのも気兼ねなく行えるので、色々なテーブルを試して自分に合ったテールブルを見つけてみましょう。
バカラの進行2. ベットをする
着席をしたら、早速ゲームスタートです。まずは、バカラの参加者がベットするところからゲームが始まります。
バカラでは、カードが全く配られていない状態でベットをします。ベットの際に参考にする情報は過去の勝敗結果のみです。
過去の勝敗結果は「罫線(けいせん)」と呼ばれ、ランドカジノではバカラテーブルの横のモニターに、オンラインカジノではバカラのゲーム画面の端の方に表示されています。
罫線は過去の勝敗の結果を表にしただけのものです。理屈で言えば、罫線がこれから行われるゲームの勝敗に影響を与えることはありません。
それでも、バンカーが5連勝していたら「バンカーに流れが来ている」や「そろそろプレイヤーに流れが傾く」など、あれこれ考えてしまうものですよね。
論理的ではないと分かっていても、目に見えない流れを掴もうとするのがギャンブラーの性なのかもしれません。
バカラの罫線については、後の項目で詳しく解説します。
ベットの仕方
バカラは基本的に「プレイヤー」か「バンカー」のどちらかにベットするものですが、実は「タイ(引き分け)」にベットすることもできます。
バカラではタイが出る確率は低いので配当が高く設定されています。
- プレイヤー(勝率45.86% / オッズ1:1)
- バンカー(勝率44.62% / オッズ0.95:1)
- タイ(勝率9.52% / オッズ7:1)
勝率は使うカードのデック数によって多少変動するようですが、プレイヤーが勝つ確率がやや高くなっていますね。
オッズは「利益:賭け金」です。1ドルをベットして勝った場合、プレイヤーへなら1ドル、バンカーはなら0.95ドル、タイなら7ドルの利益が出るということです。
ちなみに、バンカーの利益がプレイヤーと比較すると0.05低いですが、その差額はカジノ側のコミッション(手数料)として徴収されます。
どこにベットするかを決めたら、テーブルのベットエリアにチップを置きましょう。
バカラに限らずカジノゲームではテーブルによってベット可能なチップ額の範囲が決まっているので、「ミニマムベット額(最小額)」と「マックスベット額(最大額)」を確認してくださいね。
バカラの進行3. カードが配られる
ベットが閉め切られたら、ディーラーが下記の順番でカードを配ります。
絞り(スクイーズ)を楽しむ場合は、2枚目のカードは裏向きに配ります。絞りとは、2枚目を参加者自らがオープンにする演出です。後の項目で詳しく説明します。
- プレイヤーの1枚目
- バンカーの1枚目
- プレイヤーの2枚目
- バンカーの2枚目
バカラの進行3. 3枚目のカードの判断
2枚のカードが配られたら、その時点で勝敗が決しているのか、3枚目が配られるかの判断が下されます。
基本ルールの項目で解説しましたが、簡単におさらいしましょう。
プレイヤーに3枚目が配られるケース
プレイヤーの最初の2枚のカードの合計値によって3枚目が配られるかが決まるルールとなっています。
2枚の合計値 | 3枚目の判断 |
---|---|
0~5 | 配られる |
6,7 | 配られない |
8,9 (ナチュラル) | 配られない |
バンカーに3枚目が配られるケース
バンカーの最初の2枚のカードの合計値と、プレイヤーのカードの状況によって3枚目が配られるかが決まるルールとなっています。
2枚の合計値 | 3枚目の判断 |
---|---|
0~6 | プレイヤーのカードによって異なる |
7,8,9 | 配られない |
プレイヤーのカードとの関係は下記の表の通りです。
- H = Hit(ヒット)で、3枚目が配られる
- S = Stay(ステイ)で、3枚目は配られない
バンカー (2枚の合計) | プレイヤー(3枚目なし/3枚の合計) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
0 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
1 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
2 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
3 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | S | H |
4 | H | S | S | H | H | H | H | H | H | S | S |
5 | H | S | S | S | S | H | H | H | H | S | S |
6 | S | S | S | S | S | S | S | H | H | S | S |
バカラの進行5. 勝敗が決まる
全てのカードが配られたら、勝敗が決まります。
基本ルールで解説した通り、バカラはカードの合計値が9に近い方の勝利となります。
下記の場合、プレイヤーは9、バンカーは7なので、プレイヤーの勝ちとなります。
プレイヤー | バンカー |
---|---|
バカラの進行6. 配当
自分がベットした方が勝てば配当(チップ)がもらえます。
ここで1ゲームが終了となります。
バカラのサイドベット
ここまで、基本的な「プレイヤー」「バンカー」と「タイ(引き分け)」の3つを紹介してきましたが、カジノによっては様々な「サイドベット」が用意されています。
「サイドベット」とは、メインのベット対象とは別に用意されているベット方法で、サイドベットのルールはカジノによって異なります。
下記は、バカラの主なサイドベットです。
- プレイヤーペア
- バンカーペア
- パーフェクトペア
- パーフェクトツーペア
- イーザー(どちらかの)ペア
- プレイヤーナチュラルウィン
- バンカーナチュラルウィン
- プレイヤーボーナス
- バンカーボーナス
- ビッグ
- スモール
- オールブラック
- オールレッド
- スーパー6
それぞれのサイドベットの成立条件と配当を解説します。
配当の表示は『利益:賭け金』となっています。1:1の場合、1をベットして的中すると1の利益を得られるということです。
バカラのサイドベット:プレイヤーペア
成立例
プレイヤー (最初の2枚) |
---|
成立ルール
プレイヤーに配られた最初の2枚のカードの数字が同じ場合に成立します。
配当
11:1
バカラのサイドベット:バンカーペア
成立例
バンカー (最初の2枚) |
---|
成立ルール
バンカーに配られた最初の2枚のカードの数字が同じ場合に成立します。
配当
11:1
バカラのサイドベット:パーフェクトペア
成立例
プレイヤーまたはバンカー (最初の2枚) |
---|
成立ルール
プレイヤーまたはバンカーに配られた最初の2枚のカードの数字と柄が同じ場合に成立します。
配当
25:1
バカラのサイドベット:パーフェクトツーペア
成立例
プレイヤー (最初の2枚) | バンカー (最初の2枚) |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーに配られた最初の2枚のカードの数字と柄がそれぞれ同じ場合に成立します。
配当
200:1
バカラのサイドベット:イーザー(どちらかの)ペア
成立例
プレイヤーまたはバンカー (最初の2枚) |
---|
成立ルール
プレイヤーまたはバンカーに配られた最初の2枚のカードの数字が同じ場合に成立します。
プレイヤーかバンカーかを指定する必要が無く、どちらかがペアになればOKです。
配当
5:1
バカラのサイドベット:プレイヤーナチュラルウィン
成立例
プレイヤー (ナチュラルで勝利) | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーがナチュラル(2枚のカードの合計が8または9になること)で勝利した場合に成立します。タイの場合は不成立です。
配当
2.5:1
バカラのサイドベット:バンカーナチュラルウィン
成立例
プレイヤー | バンカー (ナチュラルで勝利) |
---|---|
成立ルール
バンカーがナチュラル(2枚のカードの合計が8または9になること)で勝利した場合に成立します。タイの場合は不成立です。
配当
2.5:1
バカラのサイドベット:プレイヤーボーナス
成立例
プレイヤー (4以上の差で勝利) | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーのカードの合計値を比較し4以上の差をつけてプレイヤーが勝利した場合に成立します。また、プレイヤーのナチュラルウィンでも成立します。
上記の例では、プレイヤーが「7」・バンカーが「2」で5の差がついているので成立。
配当
配当はカードの合計値の差によって異なります。
カードの差 | 配当 |
---|---|
4 | 1:1 |
5 | 2:1 |
6 | 4:1 |
7 | 6:1 |
8 | 10:1 |
9 | 30:1 |
ナチュラル | 1:1 |
バカラのサイドベット:バンカーボーナス
成立例
プレイヤー | バンカー (4以上の差で勝利) |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーのカードの合計値を比較し4以上の差をつけてバンカーが勝利した場合に成立します。また、バンカーのナチュラルウィンでも成立します。
上記の例では、プレイヤーが「3」・バンカーが「7」で4の差がついているので成立。
配当
配当はカードの合計値の差によって異なります。
カードの差 | 配当 |
---|---|
4 | 1:1 |
5 | 2:1 |
6 | 4:1 |
7 | 6:1 |
8 | 10:1 |
9 | 30:1 |
ナチュラル | 1:1 |
バカラのサイドベット:ビッグ
成立例
プレイヤー | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーに配られたカードの合計枚数が5枚か6枚となった場合に成立します。カードの数字や勝敗は関係ありません。
配当
0.5:1
バカラのサイドベット:スモール
成立例
プレイヤー | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーに配られたカードの合計枚数が4枚の場合に成立します。カードの数字や勝敗は関係ありません。
配当
1.5:1
バカラのサイドベット:オールブラック
成立例
プレイヤー | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーに配られたカードの全てが黒い柄かの場合に成立します。カードの数字や勝敗は関係ありません。
配当
24:1
バカラのサイドベット:オールレッド
成立例
プレイヤー | バンカー |
---|---|
成立ルール
プレイヤーとバンカーに配られたカードの全てが赤い柄かの場合に成立します。カードの数字や勝敗は関係ありません。
配当
22:1
バカラのサイドベット:スーパー6
成立例
プレイヤー | バンカー |
---|---|
成立ルール
バンカーがカードの合計値が6で勝利すると成立します。
配当
バンカーのカードの枚数によって配当が変わります。
バンカーのカード枚数 | 配当 |
---|---|
2枚 | 12:1 |
3枚 | 18:1 |
バカラの絞り(スクイーズ)とは?
バカラの絞り(スクイーズ)とは、プレイヤー(参加者の方)が裏向きで配られて2枚目または3枚目のカードを自らの手で捲ることで、ベットをした本人のみでなく他の参加者や周囲のギャラリーもハラハラしながら見守るバカラ最大の見せ場です!
プレイヤーのカードはプレイヤーに最も大きい額をベットした人が、バンカーのカードはバンカーに最も大きい額をベットした人が、捲ることになっています。これは正式なルールというよりも慣例と言った方が良いかもしれません。
絞りはバカラで一番盛り上がるところなので、いざという時のために上手な絞り方を覚えておきましょう!
絞りの基本ルール
参加者が自分一人であれば、好きに捲ればよいですが、他の参加者やギャラリーがいる場合は、その人たちもハラハラできるように絞るのが作法です。
絞りに明確なルールはありませんが、慣例や作法のようなものはあるのでご紹介します。
- ベット額が一番高い人が行う(ディーラー判断)
- 数字が見えないようにカードの角を持つ
- 縦横斜めの捲り方がある
- 小さい勝負の時は必要以上に時間をかけない
- 低レートテーブルでは絞りが禁止の場合もある
ベット額が一番高い人が行う(ディーラー判断)
絞りは最もベット額が高い参加者が行うのが基本ですが、自信が無ければ譲っても良いです。また、ベット額が同額の場合は、ディーラーの判断で決まったりします。絞るカードはディーラーから差し出されるので、その辺はあまり意識しなくても大丈夫です。
数字が見えないようにカードの角を持つ
カードは角側にある柄が見えないように親指で隠すように持ちます。角側にある柄が見えてしまうと、結果がすぐに分かってしまうからです。そして、カードを折り曲げながら絞るように捲ります。カジノではカードは使い捨てなので、カードが折れるのは気にしなくても大丈夫です。
縦横斜めの捲り方がある
絞りは単にゆっくりとカードを捲るのではなく、カードを縦方向に捲る「縦絞り」と横方向に捲る「横絞り」と角から捲る「斜め絞り」があります。縦横斜めには、それぞれ特徴や捲り方はこの後の項目で紹介します。
小さい勝負の時は必要以上に時間をかけない
絞りはバカラの一番の見せ場ではありますが、少額の勝負では必要以上に時間をかけすぎないよう気を使いましょう。
低レートテーブルでは絞りが禁止の場合もある
レートの低いテーブルでは進行が遅くなるスクイーズがNGの場合もあります。
縦絞り
文字通りカードを縦向きにして捲るのが縦絞りです。
縦方向に折り曲げて捲ることで徐々にカードのマークが見えてきます。マークの見え方で、そのカードの数字の範囲が絞られていきます。
マークが1つ(ツノ)
カードの真ん中に一つだけマークが見える状態を「ツノ」と呼びます。ツノが出た場合、そのカードは2か3のどちらかであることが分かります。
マークが1つ(ツノ)のカード |
---|
![]() ![]() |
マークが2つ(アシ)
カードに2つのマークが見える状態を「アシ」と呼びます。アシが出た場合、そのカードは4〜10のどれかであることが分かります。
マークが2つ(アシ)のカード |
---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
枠が見える(ピクチャー)
絵札の枠が見える状態を「ピクチャー」と呼びます。ピクチャーが出た場合、そのカードは11〜13のどれかであることが分かります。
枠が見える(ピクチャー)カード |
---|
![]() ![]() ![]() |
何もない
マークも枠も見えない白いカードの場合、そのカードはA(エース)で確定します。
マークも枠もないカード |
---|
![]() |
横絞り
文字通りカードを横向きにして捲るのが横絞りです。
横方向に折り曲げて捲ることで徐々にカードのマークが見えてきます。マークの見え方で、そのカードの数字の範囲が絞られていきます。
マークが2つ(ツーサイド)
カードの両サイドに2つのマークが見える状態を「ツーサイド」と呼びます。ツーサイドが出た場合、そのカードは4か5のどちらかであることが分かります。
マークが2つ(ツーサイド)の場合のカード |
---|
![]() ![]() |
マークが3つ(スリーサイド)
カードに3つのマークが見る状態をスリーサイドと呼びます。スリーサイドが出た場合、そのカードは6か7か8のどれかであることが分かります。
マークが3つ(スリーサイド)の場合のカード |
---|
![]() ![]() ![]() |
マークが4つ(フォーサイド)
カードに4つのマークが見る状態をフォーサイドと呼びます。フォーサイドが出た場合、そのカードは9か10のどちらかであることが分かります。
マークが4つ(フォーサイド)の場合のカード |
---|
![]() ![]() |
枠が見える(ピクチャー)
絵札の枠が見える状態を「ピクチャー」と呼びます。ピクチャーが出た場合、そのカードは11〜13のどれかであることが分かります。
枠が見える(ピクチャー)カード |
---|
![]() ![]() ![]() |
何もない
マークも枠も見えない白いカードの場合、そのカードは1〜3のどれかであることが分かります。
マークも枠もないカード |
---|
![]() ![]() ![]() |
斜め絞り
カードを斜めにして角から捲るのが斜め絞りです。
斜め絞りをすると、カードのアシと枠の有無を確認できるので、カードのアシで勝敗が決まるような状況で盛り上がります。
アシがある
アシが見えた場合、そのカードは4〜10のどれかであることが分かります。
アシがあるカード |
---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
枠がある
枠が見えた場合、そのカードは11〜13のどれかであることが分かります。
枠があるカード |
---|
![]() ![]() ![]() |
何もない
アシも枠も見えない場合、そのカードは1〜3のどれかであることが分かります。
枠があるカード |
---|
![]() ![]() ![]() |
バカラの罫線の読み方
バカラの罫線(けいせん)とは、過去のゲームの結果を記録した表で、ランドカジノであればバカラテーブルの横にあるモニター、オンラインカジノであればバカラプレイ画面の端に表示されています。
罫線は升目状の表に青や赤の〇で勝敗の結果が表示され、一目で勝敗が分かるようになっています。
理屈で言えば、過去のゲームの結果が現在のゲームの結果に影響を及ぼすことはありませんが、バンカーの連勝が続けば「そろそろプレイヤーが勝つのでは?」などと考えてしまうのが人の心理ですよね。
罫線には4つの種類があるので、それぞれの見方を解説していきます。
大路(ダイロ)
大路(ダイロ)は、バカラで最もよく見られる罫線です。
罫線の表への記入ルールは下記のようになっています。
- プレイヤーが勝利した場合青丸を記入
- バンカーが勝利した場合赤丸を記入
- 引き分けの場合スラッシュ( / )を記入
- 連勝の場合は下のマスに記入
- 連勝で無い場合は右のマスに記入
バカラの罫線への入力ルールはどこでも同じですが、引き分けのスラッシュ( / )は、下記のように新たなマスに記入する方式と、前回の結果の〇の上に重ねて記入方式の2通りがあります。単なる方式の違いで意味は同じです。
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
〇 | 〇 | 〇 | / | |||
〇 | 〇 | |||||
〇 | ||||||
〇 | ||||||
上記の例を読み解くと過去のゲームの結果がこのようになっていると分かります。
- プレイヤーの三連勝
- バンカーの勝ち
- プレイヤーの二連勝
- バンカーの五連勝
- プレイヤーの勝ち
- タイ(引き分け)
大路(ダイロ)は一番シンプルに勝敗の結果を記した罫線で、バカラ初心者は大路(ダイロ)だけ覚えれば十分です。
大眼仔(ダイガンチャイ)
バカラの罫線のひとつ、大眼仔(ダイガンチャイ)は大路(ダイロ)の結果を元に記入される罫線です。
大路の1列前の記録と直近の勝敗結果とを比較して、同じ動きになっているかを記入していきます。
- 動きが同じ場合は赤丸を記入
- 動きが違う場合は青丸を記入
この説明だけでは分かりにくいと思いますので、下記に例を挙げて解説しますね。
大路(ダイロ)の表を元に大眼仔(ダイガンチャイ)がどう記録されるかの例です。下記の表には数字が入っていますが、解説の便宜上記入しているもので、実際の表には数字などは記載されません。
大路(ダイロ)
〇 | 〇 | ⑤ | 〇 | ⑩ | ||
② | ④ | 〇 | 〇 | |||
⑧ | ||||||
⑨ |
この大路を元に記録された大眼仔が下記となります。
大眼仔(ダイガンチャイ)
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ⑩ | 〇 | |
〇 | ⑤ | 〇 | ||||
〇 |
具体的な記述例を解説しましょう。
例えば、第5ゲーム(大路の⑤)の終了時に比較するのは直前の第4ゲーム(大路の④)とその1列前の動きです。上記の場合は④とその前列の②との比較となります。
- 大路の②からの動き:バンカーが連勝をせずに次の列に移動して〇が記載されている。
- 大路の④からの動き:プレイヤーが連勝をせずに次の列に移動して〇が記載されている。
プレイヤーとバンカーの違いはありますが、連勝をせずに次の列に移動をして〇が記載されているという動きは同じとなっています。なので、この場合は大眼仔に赤丸が入ります。上記の大眼仔の表の⑤がそれにあたります。
次は第10ゲーム(大路の⑩)を見てみましょう。このゲームの終了時に比較するのは第9ゲーム(大路の⑨)とその前列ですが、⑨の左側には空となっており比較ができません。そのような場合は、⑨のひとつ前のゲームである⑧との比較となります。
- 大路の⑧からの動き:プレイヤーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
- 大路の⑨からの動き:プレイヤーが連勝をせずに次の列に移動して〇が記載されている。
⑧からの動きと、⑨からの動きが異なっています。なので、この場合は大眼仔に青丸が入ります。上記の大眼仔の表の⑩がそれにあたります。
小路(シュウロ / シャオルー)
バカラの罫線のひとつ、小路(シュウロ / シャオルー)は最新の結果と大路(ダイロ)の2列前の結果を比較し、同じ動きをしているかを記録します。
最新の結果とその2列前の結果が同じ場合は赤丸、違う場合は青丸が記録されます。
小路は〇ではなく●のように塗りつぶされた丸で記入されることが多いです。
下記の大路(ダイロ)の表を元に小路(シュウロ / シャオルー)がどう記録されるかを見てみましょう。下記の表には数字が入っていますが、解説の便宜上記入しているもので、実際の罫線には数字などは記載されません。
大路(ダイロ)
① | 〇 | ⑤ | ⑥ | 〇 | ||
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
⑧ | ||||||
⑨ |
この大路を元に記録された小路が下記となります。
小路(シュウロ / シャオルー)
● | ● | ⑥ | ⑨ | ● | ||
● | ● | ● | ||||
● |
具体的な記述例を解説しましょう。
例えば、第6ゲーム(大路の⑥)の終了時に比較するのは直前の第5ゲーム(大路の⑤)とその2列前の動きです。上記の場合は⑤とその2列前の①との比較となります。
- 大路の①からの動き:バンカーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。。
- 大路の⑤からの動き:バンカーが連勝をせずに次の列に移動して〇が記載されている。
①からの動きと、⑤からの動きが異なっています。なので、この場合は小路に青丸が入ります。上記の小路の表の⑥がそれにあたります。
次は第9ゲーム(大路の⑨)を見てみましょう。このゲームの終了時に比較するのは第8ゲーム(大路の⑧)とその2列前ですが、⑧の2列前は空となっており比較ができません。そのような場合は、⑧の2つ前のゲームである⑥との比較となります。
- 大路の⑥からの動き:プレイヤーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
- 大路の⑧からの動き:プレイヤーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
⑥からの動きと、⑧からの動きが同じになっています。なので、この場合は大眼仔に赤丸が入ります。上記の大眼仔の表の⑨がそれにあたります。
甲由路(カッチャロ)
甲由路(カッチャロ)は、最新の結果と大路(ダイロ)の3列前の結果を比較し、同じ動きをしているかを記録します。
最新の結果とその3列前の結果が同じ場合は赤のスラッシュ(/)、違う場合は青のスラッシュ(/)が記録されます。
小路は〇ではなくスラッシュ(/)で記入されることが多いです。
下記の大路(ダイロ)の表を元に甲由路(カッチャロ)がどう記録されるかを見てみましょう。下記の表には数字が入っていますが、解説の便宜上記入しているもので、実際の表には数字などは記載されません。
大路(ダイロ)
① | 〇 | 〇 | ⑥ | ⑩ | ||
〇 | 〇 | ⑦ | 〇 | |||
〇 | ||||||
⑨ |
この大路を元に記録された甲由路が下記となります。
甲由路(カッチャロ)
/ | / | ⑦ | / | / | ||
/ | ||||||
⑩ |
具体的な記述例を解説しましょう。
例えば、第7ゲーム(大路の⑦)の終了時に比較するのは直前の第6ゲーム(大路の⑥)とその3列前の動きです。上記の場合は⑥とその3列前の①との比較となります。
- 大路の①からの動き:バンカーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
- 大路の⑥からの動き:プレイヤーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
プレイヤーとバンカーという立場は異なりますが、①からの動きと、⑥からの動きは同じです。なので、この場合は甲由路に赤丸が入ります。上記の甲由路の表の⑦がそれにあたります。
次は第10ゲーム(大路の⑩)を見てみましょう。このゲームの終了時に比較するのは第9ゲーム(大路の⑨)とその3列前ですが、⑨の②3列前は空となっており比較ができません。そのような場合は、⑨の3つ前のゲームである⑥との比較となります。
- 大路の⑥からの動き:プレイヤーが連勝をしたので下段のマスに移動して〇が記載されている。
- 大路の⑨からの動き:プレイヤーが連勝をせずに次の列に移動して〇が記載されている。
⑥からの動きと、⑨からの動きが異なっています。なので、この場合は甲由路に青丸が入ります。上記の小路の表の⑩がそれにあたります。
覚えたい罫線の用語
罫線を見るうえでよく使われるバカラ用語をご紹介します!用語を駆使してバカラ上級者の雰囲気を醸し出してみましょう!
これらの用語はメインとなる罫線の大路(ダイロ)見る際に使用します!
落ちる
大路(ダイロ)
〇 | ||||||
〇 | ||||||
〇 |
バカラ用語で「落ちる」はプレイヤーまたはバンカーが連勝をして大路の〇が下方向に伸びる状態を言います。〇が下に落ちてるので、そのまま「落ちる」です。
面(ツラ)
大路(ダイロ)
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
〇 | 〇 | |||||
〇 | 〇 | |||||
〇 | ||||||
〇 | ||||||
〇 |
バカラ用語で「面(ツラ)」はプレイヤーまたはバンカーのどちらかに勝利が偏り、「落ちる」状態が長く続いていることを言います。
「ツラが出ているから流れに乗って勝負するか!」などと使ってみましょう!
ドラゴン
大路(ダイロ)
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
〇 | 〇 | |||||
〇 | 〇 | |||||
〇 | ||||||
〇 | ||||||
〇 | 〇 | 〇 |
面(ツラ)伸びてマスの下限に達した後も連勝が続くと〇は右に向かって記入されていきます。この状態を「ドラゴン」と言います。
ドラゴンが出現すると、そろそろ連勝が途切れるのでは?という考えがよぎり、逆張りを狙いたくなりますね!
テンコ
大路(ダイロ)
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
バカラ用語で「テンコ」とはプレイヤーもバンカーも連勝をせずに、交互に勝っている状態を言います。横に一直線に伸びているので横面(ヨコヅラ)とも呼ばれます。
ニコイチ
大路(ダイロ)
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
〇 | 〇 | 〇 | ||||
バカラ用語で「ニコイチ」とはプレイヤーかバンカーのどちらかが2連勝、もう一方が1勝を繰り返している状態を言います。
オンラインカジノで主流のバカラは?
オンラインカジノで主流のバカラをご紹介します。
基本的には、ランドカジノとルールは変わりませんが、絞りを行わないスピードバカラが人気だったりと、日本人にはサクサク進むタイプが好まれています。
また、オンラインカジノによっては日本人ディーラーとの会話を楽しめたり、海外のランドカジノにはない遊び方もできますね。
オンラインカジノで主流の「スピードバカラ」
スピードバカラは、読んで字の如く、テンポよく進むことが特徴のバカラです。絞りなどのじっくり楽しむ要素はなく、ベッティング時間も10秒と非常に短く設定されています。
カードもすぐにめくってくれるので、「罫線を育てる」といった遊び方が好きな人には特にオススメ。
この辺はプレイヤーの好みにもなってきますが、絞りなどを楽しめるスクイーズバカラとまた違った楽しみがあります。
新たに登場し大人気の「ライトニングバカラ」
バカラは世界中で愛されるカジノゲームですが、欠点として配当が低めであることが挙げられます。
そこで、宝くじ的な爆発力のある配当を追加して産まれたのがこのライトニングバカラ。
基本ルールは通常のバカラと同じですが、なんと最大262,144倍もの配当を狙えるランダムな配当アップルールが追加されています。
通常のバカラに追加されているルールは次の3つ。
- ゲーム開始時にラッキーカードと呼ばれる、ランダムなカードが抽選され勝利時にラッキーカードが含まれていれば配当に乗算される
- ラッキーカードに選ばれるカード枚数は1~5枚で、ラッキーカードの倍率は「2倍、3倍、4倍、5倍、8倍」のいずれかランダム
- 1ベットごとに20%のライトニング手数料が必要
バンカーとプレイヤーの勝利でも最大512倍(8x8x8)となり、通常のバカラとは比べ物になりません。
更に、タイ(引き分け)を当てれば、なんと最大配当262,144倍(8x8x8x8x8x8)までの夢を追うことができます。
毎回20%の手数料が取られてしまうので、勝率の低いサイドベットにベットしすぎるのはオススメできませんが、いつものバカラに飽きてしまった方には特に楽しめるゲームに仕上がっています。
まとめ
バカラのルールを徹底的に紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?バカラ自体は有名なゲームですが、ルールをしっかりと把握している人は意外と少ないように感じます。
バカラはシンプルなルールのゲームで、ルールに詳しくなくてもディーラーさん任せで遊ぶことはできます。ただ、バカラの醍醐味である絞り時のドキドキハラハラをより味わう為には、3枚目が配られるルールなどは知っておきたいところです。
ルール以外にも絞りのやり方や、罫線の見方を知ることでより一層バカラを楽しむことができます。ランドカジノでもオンラインカジノでも、バカラは非常に人気の高いゲームで、多くの人でにぎわっています。
是非、当記事をブックマークしてルールを覚えてみてください!グッドラック!