カジノ機器の展覧会へ行ってみた。

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今週火曜日から始まった、世界で一番大きなカジノ産業界の展覧会、Global Gaming Expoへ参加してみた。今年で18年目を迎えるこのエクスポだが、今年はやはりスポーツ賭博関係の会社のブースが参加してきたのが目立った。Playtech(プレイテック)はイスラエルに本社を構える、オンラインカジノの総合商社である。このプレイテックを筆頭に、オンライン、オフラインの両方で活躍する大小12以上のスポーツ賭博関連の会社がブースを構えていた。


このエクスポで、最も大きな敷地を占領しているのが、スロットの製造メーカーの大御所達である。アメリカの2大勢力であるIGT社(International Gaming Technology)とScientific Games社を始め、EVERI社、AGS社と続き、オーストラリアのAristocrat Technology、ヨーロッパからNovomatic Group,Merkur Gaming, Interblock Gaming、APEXが幅を利かせている中で日本からの会社であるアルゼとコナミも負けず劣らず頑張っている。メキシコの仲の悪い兄弟がそれぞれスロットメーカー会社をもっている。OrtizとZitoro。Oritizが兄貴の会社で、それに負けじと弟が作ったのがZitro。自分の苗字を逆から読んでみた。この兄弟はいつ殺し合いが始まっても可笑しくない程に憎みあっているそうだ。他にも元々日本出身の企業でカジノに関係している会社がいくつかある。JCM(日本金銭)はこのラスべガスで歴史が古い。スロットマシンに付いている、紙幣認識機器で大ヒットし、今では、返金用のチケット印刷用のプリンタ会社も買収して販売するようになった。Angelもトランプのカード製造販売会社として大きなシェアを持っている。Gloryも最近ではあるが、ATMとチケット・リデンプションの機械をカジノ界に導入し頭角を現してきている。レシートプリンターのNippon Primexも今年で10年目の参加になるそうだ。NECもブースを出していた。

日本からのグループも会場の中で結構多く見受けた。地方自治体からの派遣なのか、一般企業が何らかの形で日本IRに絡もうとして、この展示会の研修に訪れたかだ。ここの会場のセミナーでドットコムデータ(NEC傘下)の藤巻氏がお話をされたことも手伝ってかも知れない。

この展示会は、勿論新しい製品を紹介する場所でもあるが、メーカーさん以外のカジノ関係者にとっては、所謂、同窓会である。私も何人も懐かしい顔を見つけては挨拶に追われた。世界中のカジノ関係者が集まるのであるが、大体は同じ顏ぶれと毎年お目にかかる。知人との今年の会話の話題は、やはり日本IRである。日本にカジノができるから、この製品を入れたらよいなどの話で盛り上がるのではあるが、所詮、日本のカジノは2か所だけ。アメリカにはおよそ1000件のカジノが臨在する。500分の1である。261ビリオン・ドル(約2830億円)がアメリカ内のカジノの総売上ではあるが、日本での売上予想を単純に500分の1として、約14億円とするのは多分誤算となるであろう。その筋のアナリストは9千億円の売上げが見込まれると言っているが、これもパチンコの数字と同じで、所謂「売上」であり、「利益」ではないかもしれない。だが、少なくても、14億円の10倍の140億の収益はあるだろう。それ以下なら赤字になるのでは? その昔、ベラージオがオープンした時の話だが、一日の売上が2ミリオンドル(およそ2億円)以上ないと、赤字だったそうだ。ベラージオと言えば、自分の敷地内に浄水場をつくり、有名な噴水ショーやシルクのO(オー)ショーを行っている。また、ふんだんに使用した「植物」もベラージオの名物であり、2万ドル(200万円)以上の経費を毎日「植物」に費やす。もう20年になるが、今ではいくらの経費が掛かっているのか?ただ、売上の予想をするようりも、機器や装備などの予想の方かかんたんであろう。売り上げが上がろうが下がろうが数は変わらない。スロットの台数が7000台以上あるインディアン・カジノのウィンスターの規模のカジノは作らないであろうから。スロットメーカーなどもあまり興味を示したり、マーケティングにお金を出さないのはこの為であろう。「たったの2軒」だからである。それも、2つ離れた都市に計画されている。華僑の商売方法を思い出す。華僑は新地で商売を興すときには、必ず同じ業種が集まっている場所をあえて選ぶ。競争があってこそ、その商売が栄えるという鉄則である。そのうち2か所で2軒から増える事を祈る。シンガポールもオープンしてからほんの数年で数字がかなり落ちたようである。ただ、シンガポールは、超少ない人口と超狭い国土の中に2軒のカジノがあるので、日本と比べてはいけないようだ。

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