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F1 ラスベガスGP、2032年までストリップ地区で開催を承認
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F1 ラスベガスGP、2032年までストリップ地区で開催を承認

F1ラスベガスGPは少なくても10年開催されることになる

ネバタ州クラーク群のコミッショナーは9日、F1ラスベガス・グランプリを少なくと10年間毎年開催することを承認しました。この承認は、既に三年間の契約で開催が予定されているレースが、少なくとも次の10年間まで開催されることが可能になり、更にそれ以上の開催もすることが出来る可能性が出来ました。

ジム・ギブソン委員長はこの承認について以下のように語ります。「我々はこのパートナーシップを生涯望んでいます。そして、それは少なくとも10年間続く道が開きました。その先には、我々がやったことを見た人たちが永遠に続けていくことになるでしょう。」

11月16日から18日に、ラスベガスのストリップ地区の街の中とその周辺で、ストリートサーキットが開催されるのが第一弾となります。この10年間の長きにわたる契約の一部として、様々な条例を免除するため、毎年サンクスギビングの前の週末にレースを開催する必要がある、とラスベガス・レビュージャーナル誌は報じている。

レースの詳細

ストリップ地区のサハラ・アベニューとトロピカーナ・アベニューでは、交通の問題が発生するので、通常では許可の下りない日時に開催するために、一部条例が免除されることになります。

クラーク群は、これから毎年レース関係者とともに、レースの設営に取り組みます。この準備はレースが始まる前の州の水曜日から日曜日の5日間で行う予定です。

3.8マイル(約6キロメートル)、50周のレースは夜間に行われ、ラスベガスブールバードのスプリングマウンテンロードとハーモンアベニューの間の区間が含まれます。F1レースのプランニングをするミラー・プロジェクト・マネジメントのテリー・ミラー氏によると、レーシングカーはレース中のトップスピード時には、最高時速212マイル(約341キロ)に到達します。

このレースは、F1パドックやMSGスフィア周辺を含む公道と私道を利用して行われます。ハーモンレーンとコバールレーンに位置するパドックエリアは、レースの中心となり、ドライブピット、スタート地点とゴール地点のレースVIP観覧席と屋上テラスを含む30万平方フィートの施設が建設される予定です。

チケットについて

レースのVIPパッケージは、すでに7桁の金額になっていおり、12月、シーザー・エンターテイメントは、500万ドル(約6億5,000万円)のエンペラーパッケージというものを発表しました。このパッケージには、レース開催期間中のパドッククラブのパス、シーザーズ・パレスで開催される人気歌手アデルのコンサートチケット、レーストラックを見下ろすことができる4,700平方フィートのテラススイートでの5泊、24時間体制のバトラーサービスなどが含まれています。

このラスベガスで開催せれるレースは、来年開催されるFIイベントの中で最も高額なイベントとなると、デイリー・ミラー誌は報じています。3日間の一般入場パスの価格は、最低500ドル(約65,000円)からとなり、これらの席は、複数のホテル側が大量のチケットをブロックで購入し、それを10万ドル(約1,324万円)から100万ドル(約1億3,142万円)のエンターテイメント体験プランとして再パッケージ化を計画していることが、ファンからの批判され追加されました。11月の発売開始に先駆けて、グランドスタンドの座席は2,500ドル(約33万円)から販売されました。

まとめ

カジノの聖地、ラスベガスの新たな目玉としてF1グランプリが今後定着していくことを感じるニュースです。多くのカジノが並ぶストリップ地区を走るストリートサーキットは、ラスベガスの煌びやかさ、華やかさを活かした、壮観なレース会場となりそうです。尚、ラスベガスでのF1グランプリ開催は、1982年9月25日の最終第16戦シーザーズ・パレスGP以来、41年ぶりの開催となります。

参照元:YOGONET GAMING NEWS

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