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R&コリア、建設中のカジノオープン予定を一年間延長
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R&コリア、建設中のカジノオープン予定を一年間延長

カジノ建設計画自体も縮小の方向へ

韓国の仁川(インチョン)自由経済圏で、カジノ建設をしているプロモーターのR&Fコリア(RFKR)は、オープン予定時期をさらに1年間延長することを申請し、計画の縮小をする予定であるという事をアジアのカジノ業界を扱うニュースサイトであるGGRAsiaに伝えました。元々、予定されていたオープン日は今年の3月17日となっていました。

また、R&FコリアはGGRAsiaに対し、第3フェーズに予定されていた敷地内の89,385平方メートルの土地を資金調達のためにすでに売却したと断言したと、同サイト内で報じています。R&Fコリアは、これは第3フェーズを目掛けることはなくなったことを意味します、と述べています。このカジノ建設計画は、韓国の主要な空港である仁川国際空港近くを予定しており、外国人のみのサービスに制限される予定です。

さらにR&FコリアはGGRAsiaに、第2フェーズのために予定していた50,805平方メートルの土地を売却する交渉をしていることを認めている。もし買い手が見つかったら、計画の第2フェーズも諦めることになります。

延期が続くR&Fコリアのカジノ建設計画

昨年、GGRAsiaはR&Fコリアについて、中国の不動産開発業者である広州R&Fプロパティーズ株式会社のプレッシャーの影響もあり、ゲーミングリゾート計画の資金にするため、仁川の土地を売り手を探している、と報じていました。

韓国の文化体育観光部(South Korea’s Ministry of Culture, Sports and Tourism)より、新たなオープニングデッドラインが与えられた場合、合併前のシーザー・エンターテイメント社がカジノパートナーだった期間も含め、2018年以降の開業のスケジュールは4度変更したことになります。2021年の初めに、アメリカの地域カジノ運営会社エルドラド・リゾーツ社が引き継いでいましたが、その持分を処分していたことが明らかになりました。

R&Fコリアの代表者は、文化体育観光部へ建設についてのタイムテーブルの延長のための条件を満たすために、どのような進捗状況か説明をすると、GGRAsiaの電話取材で答えていた、と同サイトで取り上げていました。

前回の延期の際には、新たなゲーミング運営パートナーを見つけ、一時停止していた第1フェーズの建設再開、資金計画の明確化などが条件が条件となっていました。

文化体育観光部
文化体育観光部とは韓国の国家行政機関で、日本の文化庁、観光庁、スポーツ庁にあたります。韓国のカジノやギャンブルに関する事業は、この文化体育観光部が担当、管理しています

まとめ

韓国仁川では、アメリカのモヒガン・ゲーミング&エンターテイメント社がインスパイア・エンターテイメント・リゾートという統合型リゾートを開発しています。こちらも仁川国際空港近くに建設されている外国人向け統合リゾートなので、混同してしまいそうですが、それはこのニュースとは別の施設です。インスパイア・エンターテイメント・リゾートの建設は順調に進んでいると報道されていますが、R&Fコリアの建設の方はあまり見通しがよくありません。元々、アメリカ大手ゲーミング会社、シーザーズ・エンターテイメントが主導となって計画は進んでいましたが、2021年に撤退しました。海外カジノ関連のニュースを気にしている方は、その報道を目にしたかもしれません。今回は、更にその計画が延期し、また計画自体が縮小するといった内容でした。

参照元:GGRAsia

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