ICE2023、同イベント過去最大規模となる予定
ICEロンドン2023が2月に開催
ICEロンドンの開催会社である、クラリオンゲーミング(Clarion Gaming)は、2月7日から9日の間に開催される2023年の展示会は、2020年に記録した49,690平方メートルを上回る51,466平方メートルの正味面積で「過去最大」となる予定です。 ICEは、エクセル展覧会センターの41ホールを使用し、姉妹イベントといえるiGB Affiliate Londonが残りの3ホールを使用します。
クラリオンゲーミングの専務取締役であるスチュアート・ハンター氏(Stuart Hunter)は、「ICEロンドンと姉妹イベントiGB Affiliate Londonはエクセル展覧会センターを全面的に使用しています。これは、ノースサイド、サウスサイドを含めた全ての展示会場、全てのミーティングルーム、ICE VOX、World Regulatory Briefing、International Casino Conferenceが開催されるインターナショナル・コンファレンス・センターを使用することになります。シンプルに言うと、残されたスペースが隙間なくないほど、全面的に会場を使用することになります。」と語っている
そしてまた、「ICEロンドン2022は大成功に終わりましたが、全てのランドベースのメジャーサプライヤーブランドが、一堂に会する本格的なICEの復活に勝るものはありません。エクセル展覧会センターの壮大な広さとエネルギーはインターナショナルゲーミング業界を活発化させるのに理想的な場所です。フルサイズのダイナミックであり伝統的な場所で開催されるICEは、この業界の全ての部門にとって待ちわびていたことです。」 とハンター氏は付け加えた。
世界中のゲーミング関係者がロンドンに集まる
メジャーブランドたちが彼らの最新の商品を展示する場所を提供するのと同時に、クラリオンゲーミングのPitch ICEプログラムでは、最大14社の新興企業が、投資家や展示会の来場者の前で、自社のソリューションやアプローチを紹介する機会を提供する予定です。「成功した企業は、Pitch ICEパビリオンにて会期中無料でポッドを提供し、ICEのステージで有望な投資家に売り込む機会を得られます。」とクラリオンは発表しています。
ICEの訪問者たちは、消費者保護ゾーン、the ICE エキスパートエリア、国際カジノカンファレンス、ワールド・レギュレーション報告会、the ICE VOXマスタークラスプログラム、そして今月上旬に明らかにされた、Gambling Business Groupと共同で開発したストリートゲーム専門の新しいショーフロア機能であるHigh Street Hubへアクセスすることができます。
「この業界はICEの復活を三年間望んでおり、グローバルビジネスにとって不可欠です。この結果、世界の業界がロンドンへ一堂に集まり、多くの多様性があるハイレベルなミーティング、業界をリードするカンファレンス、マスタークラスやネットワーキングなどに基づく、多くの業界コメンテーターたちがワールドゲーミングウィークと呼ぶこのイベントに、世界中のゲーミング業界が注目することになります。」とハンター氏は締めくくった。
まとめ
会場のエクセル展覧会センターはヨーロッパ内でも最大規模の展示会場で、2012年に開催されたロンドンオリンピックでは、柔道、卓球、ボクシング、フェンシング、テコンドー、レスリング、ウエイトリフティングの会場になりました。それ以外にも、国際モーターショー、G20ロンドンサミット、WWEなどといった、大規模イベントや国際的な会合の場所にもなる会場です。ゲーミング業界にとって国際的で大規模の展示会が、このヨーロッパ最大規模であるエクセル展示会センター全体を使用して、開催されます。
参照元：YOGONET GAMING NEWS
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