オンラインカジノでの遊戯は、法律で認められた国や地域にて行いましょう。

フィリピン、セブ島で違法ギャンブルの逮捕者が続く
最終更新:

フィリピン、セブ島で違法ギャンブルの逮捕者が続く

セブ島で違法宝くじへの関与の疑いで6名が捕まる

フィリピンの警察は無許可の宝くじ"Swertres"の撲滅を目指してる。

フィリピン中部のビサヤ諸島を3つに分けた1つ、中部ビサヤ地方(Central Visayas)で違法ギャンブル撲滅のため、警察はセブ島で6名を逮捕した。3名はサン・フェルナンド(San Fernando)の南部の町、3名はセブ島の北部、タボゴン(Tabogon)で逮捕された。この逮捕者の年齢は、37歳から57歳の間の年齢だと報じられている。

警察によると、フィリピン慈善宝くじ事務局(the Philippine Charity Sweepstakes Office, 略称PCSO)からの許可がない、違法宝くじ"Swertres"への関与でこの6名は逮捕された。"Swertres"という言葉は、"swerte"(フィリピン語で運)、"tres"(スペイン語で3)という意味の2つの単語を1つの単語に組み合わせた複合語で、0から9の数字から3つの数字を選び、当たりの数字と順番を当てる宝くじです。

10月、セブ島の警察はこの違法ギャンブルに関係したとして、506件の摘発で1,147名の逮捕者を出した。警察の発表によると、逮捕者のほとんどが、小さな町での無許可な宝くじ事業への関与の疑いとのことです。PCSOは、この地域の違法宝くじが、PCSOの収入に影響を与えていると話している。

セブ島の警察(the Cebu Provincial Police Office, 略称CCPO)のチーフ、Colonel Rommel Ochave氏がローカルメディアに、このオペレーションは続くと話している。

このように、セブ島では"Swertres"と呼ばれる政府からの許可のない違法宝くじが問題になっている。

同時期にマニラでも違法ギャンブルで逮捕者が出る

同じくフィリピンの首都マニラでも、 "cara y cruz"と呼ばれる違法ギャンブルに関わったとして6名が捕まった。

マニラ警察(Manila Police District,略称MPD)は、マニラ北西部に位置する地区トンド(Tondo)で11月10日21時ごろに、19歳から60歳の間の年齢の6名の容疑者を "cara y cruz"と呼ばれるコイントスによって勝敗を決める違法ギャンブルへの関与で逮捕した。

この逮捕は、フィリピンの違法ギャンブル活動への刑罰やゲーミングについての法律違反についての法律である、大統領令第1602号(PD 1602)によって行われ、警察は現金を押収した。

トンドは世界で有数の人口密集地帯であり貧困地域としても有名な地域で、今年10月には政府の許可のない違法闘鶏への関与の疑いで22名の逮捕者を出した事件があった。決して治安の良い地域ではありませんが、マニラ警察は違法ギャンブルの取り締まりに力を入れており、治安改善の兆しが見られます。

まとめ

フィリピンで賭博が関わるオンラインゲーブルの禁止や、ここ数年コロナ禍以降人気になっていた"e-サボン(e-sabong)"と呼ばれる違法オンライン闘鶏の禁止など、一部ギャンブルを禁止し、取り締まりを強化している傾向にあります。オンライン上の違法ギャンブルだけでなく、街中には政府の許可のない宝くじや違法なギャンブルも横行しており、旅行や仕事などで訪れる際には注意する必要があるかもしれません。

参照元:Focus Asia Pacific

入金不要ボーナスはこちら!

おすすめのオンラインカジノはこちら!

入金ボーナスはこちら!

関連タグ