【企業対抗戦】博報堂がサイバーエージェントに雪辱
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【企業対抗戦】博報堂がサイバーエージェントに雪辱

【画像はNikkan Amusement公式サイト

11月20日、サイバーエージェント(CA)と博報堂との企業対抗戦が行われ、博報堂の勝利となりました。両社の対決は企業対抗戦の第1回となる2015年2月以来となります。前回の対決では、CAが勝利しており、博報堂はリベンジ達成となりました。
 この日のルールは3本勝負のオリジナルルール。1回戦では、各チーム6選手が半荘3回戦ずつ戦った合計順位で競われ、博報堂チームのメンバーが役満・四暗刻で上がるなどして、36対42(39で引き分け)で先勝。2回戦は各チーム2人1組のペアを計3ペア作り、先鋒・次鋒・副将として半荘1回戦で対決。今度はCAに四暗刻が飛び出し、CAが2勝1敗で制した。
 タイで迎えた最終3回戦は各チーム代表のペア同士の半荘1回戦勝負。博報堂は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する現役プロ2人をそろえる最強布陣で挑むと、相次いで大物手を実らせた博報堂が勝利した。博報堂の越山さんは「惨敗してからの練習の成果がでた。連敗だけは避けなければいけなかったので、うれしさよりもほっとしている」とひと安心。破れたCA藤田社長は「プロの意地を見ました」と脱帽していた。
 
◆麻雀企業対抗戦 CA代表取締役社長の藤田晋氏が麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、2015年2月にスタート。当初はCAとの対戦が主だったが、2016年からは別の企業同士の試合も増えている。2015年は東京・渋谷に本社を置くIT企業4社による「麻雀渋谷頂上決戦」や8社対抗による「年度代表者決定戦」、2016年7月にはCAと出版社3社のよる4社対抗戦も行われた。


厳正な競技麻雀ルールで行われる「麻雀企業対抗戦」。今年7月12日に、サイバーエージェント(CA)・竹書房・文藝春秋・講談社 という豪華な4社対抗戦が開催されました。その時は、サイバーエージェントチームが優勝となりましたが、初参戦の竹書房チーム(残念ながら4位)が、最終戦で九蓮宝燈テンパイをされたのを思い出しました!

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