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NBAが米国ゲーミング協会のキャンペーンに参加
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NBAが米国ゲーミング協会のキャンペーンに参加

NBAは米国ゲーミング協会とパートナーシップを結ぶ

NBAとその所属チームが、責任のあるギャンブル啓蒙活動を推進します。

全米バスケットボール協会(NBA)は、米国ゲーミング協会(the American Gaming Association、略称AGA)の「Have A Game Plan. Bet Responsibly」という、計画性を持ち責任を持って賭けをしよう、という意味合いの、スポーツベットを安全で安心に行うためのサポートのキャンペーンへ加入した。

このパートナーシップを通し、NBAとAGAはリーグに所属する30チームの使用する情報を使用し、バスケットボールファンへ責任のあるスポーツ賭博への基礎となる教育を行うことができます。このキャンペーンは、会場、放送、デジタル、ソーシャルメディア上で行われる予定です。

NBAシニア・バイスプレジデントであり、ゲーミング&ニュービジネス・ベンチャー部門責任者であるスコット・カウフマン=ロス(Scott Kaufman-Ross)氏は、「責任あるゲーミングは、NBAの合法的なスポーツ賭博へのアプローチにおいて必要不可欠な要素です」と語る。

「この取り組みにおけるAGAとの協力は、このトピックに対し様々なアプローチの中でも重要なパートであり、アメリカとカナダのNBAマーケットにおける責任あるゲーミングの啓蒙に、真の影響を与えるツールを我々のチームにもたらすことになるでしょう。」

NBAとHave A Game Planの責任あるゲーミングへの取り組み

2019年に開始された、AGAによるHave A Game Planキャンペーンは、共通の消費者教育プラットフォームを中心にスポーツ賭博のエコシステムを統合し、賭けを選択した人への責任ある賭けの以下の4原則に焦点を当てました。

  • 予算を決め、それを守ること
  • スポーツ賭博を成人のためのエンターテイメントの一種という事を守ること
  • オッズを知ること
  • 合法で許可をされている経営者とプレイをすること

AGAのシニア・バイス・プレジデントであるケイシー・クラーク氏は、「世界中で人気のリーグの一つとして、NBAは多くの観衆へHave A Game Planの大切なメッセージを届けてくれることになるでしょう」と語る。

「スポーツ賭博のエコシステム全体が責任あるゲーミングへのコミットメントで結束することが重要であり、こうした取り組みにおけるNBAのリーダーシップに感謝しています。」

NBAはHave A Game Planとのパートナーシップに加え、バスケットボール殿堂入り選手レイ・アレン氏を起用して試合中に公共サービス広告の放映、スポーツ賭博の広告の制限、全米ギャンブル依存症評議会(the National Council on Problem Gambling)への加入、そして、NBABetやNBABet Streamなどファンがスポー賭博に関わるための明確で専用のプラットフォームを提供し、リーグのプラットフォームを通じてスポーツベッティングニュースや分析情報を受信できるオプションなど、責任あるゲームプレイへの取り組みを継続して行っています。

NBAは、バリーズ、Barstool Sportsbook、BetMGM、betPARX、DraftKings、Delaware North、Entain、FanDuel、Gaming Society、Global Payments、メジャーリーグベースボール、MGMリゾーツ・インターナショナル、MSGネットワーク、Monumental Sports and Entertainment、NASCAR(モータースポーツ統括団体)、NESN、ニューヨーク・ニックス(バスケットチーム)、ニューヨーク・ジェッツ(フットボールチーム)、ニューヨーク・レンジャース(アイスホッケーチーム)、ベガス・ゴールデンナイツ(アイスホッケーチーム)、NHL(ナショナルホッケーリーグ)、Nuvei(電子決済会社)、Parxカジノ、PENNエンターテイメント、PGAツアー、ラッシュ・ストリート・インターラクティブ、SeventySix Capital、 Sightline Payments、シンクレア・ブロードキャスト・グループ(放送局)、USFL(アメリカンフットボールリーグ)、VSiN(放送局)、ベガス・ゴールデンナイツ(アイスホッケーチーム)、ワシントン・コマンダーズ(アメリカンフットボールチーム)、
といった金融会社、放送関連会社、プロスポーツ団体、プロスポーツチーム、ブックメーカー、カジノリゾート関連会社など、スポーツやゲーム業界全体に広がっているリストに入っていく予定です。

まとめ

欧米では、責任あるゲーミング(Responsible gaming)という言葉で、ギャンブルを提供する側が、ギャンブル依存、未成年のギャンブル防止、ギャンブル関連の犯罪や安全対策に取り組む、という考えがあります。アメリカでスポーツ賭博が合法化し、全米で人気が広がっていますが、競技側、運営側が、責任あるゲーミングへきちんと取り組んでいることが読み取れます。

参照元:Focus Gaming News

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