吉本興業が「eスポーツ」事業に本格参入!記者会見にはゲーム好き芸人が参加
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吉本興業が「eスポーツ」事業に本格参入!記者会見にはゲーム好き芸人が参加

【画像はよしもとニュースセンター
2018年3月7日に吉本興業が「eスポーツ」事業に本格参入を発表し「吉本興業eスポーツ事業概要発表記者会見」が開催されました。記者会見では「よしもとゲーミング」が始動されるとし、4つのプロチームと吉本所属芸人初となる3名のプロゲーマーが発表されました。「eスポーツ」とは「エレクトロニック・スポーツ」の略であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。2018年2月にはeスポーツの普及と発展を目的とした「一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)」が設立され、国民のeスポーツへの認知、競技として認識される大きな1歩となりました。今回吉本興業がeスポーツ事業に本格参入するということで、プロゲーマーの発掘や育成、ゲーム実況の配信や劇場などでのeスポーツイベントなどの様々なコンテンツを展開し、プロチームの運営・配信事業・イベント事業を主な活動とすることが発表されました。そして吉本所属芸人から「ストリートファイター」「スプラトゥーン」「コール オブ デューティ」各ゲームのプロゲーマー3名が発表され、芸人としての契約から新たにプロゲーマーとして契約を結び、海外遠征のサポートや基本給+インセンティブで給料が支払われるなどプロとしての本格的な活動を表明しました。記者会見後半にはゲーム好き芸人を代表して井上聡さん(次長課長)、藤田憲右さん(トータルテンボス)、菅良太郎さん(パンサー)、池田真一さん(しずる)が登場し、「プロゲーマーの実力を体験!」コーナーでゲーム対戦が行われました。今回の吉本興業eスポーツ事業参入で今後のeスポーツのさらなる発展と普及に期待が高まります。

今回の記者会見でMCを務めたのはロンドンブーツ1号2号の田村淳さんでした!年代問わず人気のよしもとの芸人さんがプロゲーマーとして活躍することで、eスポーツが認知され、今後プロゲーマーを目指す人が増えそうですね!

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