多井隆晴プロ、麻雀日本シリーズ優勝!!!!
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多井隆晴プロ、麻雀日本シリーズ優勝!!!!

【画像は日本プロ麻雀連盟 公式サイト】

日本プロ麻雀連盟が主催でネット配信されている大会「第1回麻雀日本シリーズ」。2015年度に活躍した雀士たちが、所属の垣根を超え、真のナンバー1を決める大会である「麻雀日本シリーズ」の決勝戦が3月9日に開催され、藤崎智プロ、村上淳プロ、藤田晋氏をやぶり、見事多井隆晴プロが優勝しました!!

多井隆晴プロは日本プロ麻雀連盟を脱退し、新団体RMUを設立しました。今回、古巣である連盟の大会で優勝し、「(連盟には)いろいろ迷惑も掛けたので、これからも麻雀で恩返しができたら思う」と、コメントを残しています。

「麻雀日本シリーズ」今回初めて日本プロ麻雀連盟主催で始められた大会で、日本プロ麻雀協会、最高位戦日本プロ麻雀協会、RMUといった他団体プロのタイトルホルダー、そして藤田晋氏、片山まさゆき氏、といった麻雀の腕に自身のある著名人2名を含めた、2014年に活躍した雀士12名によるリーグ戦です。

最終順位

  • 優勝:多井隆晴プロ +69.4ポイント(前期RMUリーグ優勝)
  • 2位:藤田晋氏   +20.1ポイント(2014最強位)
  • 3位:村上淳プロ  -23.0ポイント(第39期最高位)
  • 4位:藤崎智プロ  -67.5ポイント(ファン投票2位)

多井隆晴プロは決勝4回戦でトップ1回、2着3回といった安定の成績を残し、「このメンバーでラスなしで戦えたことがうれしいし、自分らしさが出せたと思う」と振り返っています。

プレーオフ、予選終了時の各選手の成績は日本プロ麻雀連盟の公式サイトをご覧下さい↓
第1回麻雀日本シリーズ プレーオフ終了時成績表

実況・解説

    実況

  • 勝又健志プロ
    解説

  • 森山茂和プロ
  • 佐々木寿人プロ
    アシスタント

  • 東城りおプロ
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システム

  • 予選全18回戦(各自6回対局)を行いポイント上位8名がプレーオフ進出
  • プレーオフ全6回戦(各自3回対局)ポイントを持ち越し上位4名が決勝進出
  • 決勝全4回戦

配信

  • ニコニコ動画 日本プロ麻雀連盟チャンネル
  • AmebaFRESH! 日本プロ麻雀連盟チャンネル

タイムシフト視聴もできますので、見逃した方でもまだ見ることができます!

AmebaFRESH! 日本プロ麻雀連盟チャンネル

多井隆晴プロについて

多井 隆晴

  • 生年月日:1972年3月17日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:B型
  • 趣味:映画鑑賞、漫画、アニメ
  • 所属:RMU

主な獲得タイトル
第11期 新人王/第31期 王位/第1期、第3期、第6期 RMUリーグ優勝

多井隆晴プロは麻雀プロ団体、RMUの代表をつとめ、団体最高ランクのSSライセンスを保持する、RMUを名実ともに代表する人物です。団体の運営のみならず、プレイヤーとしてもRMU主催の大会で数多くのタイトルを獲得、また他団体主催の大会やニコニコ動画で放送される各団体のプロが参加する対局番組にも積極的に参加しており、麻雀界を代表する人物の一人でもあります。キャッチフレーズは「最速最強」と呼ばれています。

RUM発足以前は、日本プロ麻雀連盟に所属、12期生として1995年頃に麻雀界プロとしてデビューしました。連盟脱退時の段位は五段でした。<連盟時代は新人王を獲得し、順調に連盟のトップリーグであるA1リーグまでのぼりつめ、麻雀の実力もさる事ながら、ビックマウスでカリスマ的なキャラクターで人気プロとして活躍しました。しばらくは、大会で決勝まで勝ち進んでも目前で優勝を逃しタイトルから遠のく時期もあったため、「シルバーコレクター」と揶揄される時期もありましたが、連盟のビックタイトルである第31期王位を獲得、シルバーコレクターの汚名を返上、人気・実力を兼ね備えた連盟を代表するトッププロとなりました。

麻雀漫画の第一人者、片山まさゆき先生の作品『オーラ打ち! 言霊マンボ』の主人公、多口万棒のモデルにもなりました。

ツイッター→多井隆晴 (@takaharu_ooi) | Twitter
トークアプリ755→麻雀プロ多井隆晴のトーク |新世代トークアプリ755

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