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ライドシェア・アプリで自動運転車が呼べる!?
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ライドシェア・アプリで自動運転車が呼べる!?

【画像はLas Vegas Review Journal HP
今年1月のConsumer Electronic Show(コンスーマー・エレクトロ二ック・ショー、略称「CES」、は世界一大きな家電展示会で、ラスベガスにて毎年開催されている)にてAptiv(アプティブ)社Lyft(リフト)社の共同で発表された自動運転車がラスベガス大通り(通常「ザ・ストリップ」)に遂に登場!と新聞にありました。リフト社は米国発のスマホのプラットフォームを使用して白タクを呼べるシステムの運営会社であり、日本でも最近利用されるようになった、ウーバー社のライバルです。最も、ここラスベガスでは、ウーバーの運転手の殆どは、リフトの運転手としても登録していて、どちらのアプリからお客さんが入ってきたかで看板を変えるようにして営業しています。Aptiv社は、自動運転車の製造会社(改造かな?)です。その自動運転車として使用されているのは、BMW社5シリーズのセダンが30台。

ラスベガス・レビュー・ジャーナル(ローカル新聞)に寄りますと、リフト社のアプリで車を呼ぶ際、自動車の種類選択ができますが、そこで「自動運転車」を選択できるようになったとありました。今のところ、ドライバーも運転席に乗ってはいますが、緊急時以外は全て自動車が自動で運転しているようです。

Fleet of self-driving cars launches in Las Vegas

リフト社のアプリで本当に自動運転車が呼べるか?

    先ずは、自宅(ラスベガス大通りから10キロ程離れています)でリフト社のアプリを起動。

    しかし、特に代わり映えのしない始動画面と地図。選択できる車のグレードもいままでと同じ。

    🚘地理的に自動運転車が呼べないか?と思い、ラスベガス大通りに面したホテルへ移動。
    早速、ホテルの駐車場に到着して直ぐにリフト社のアプリを開きますと ↓

    始動画面を開けると、「Hey, Vegas. Want to try a free self-driving ride?」(ベガスの皆さん!無料で自動運転車に試乗したい?)と出てきました。
    しかしながら、「Accept for your chance to be matched with a self-driving ride」(自動運転車に乗車できるチャンスがある事に承諾してください)と但し書がありました。と言うことは、運が良ければ自動運転車に乗れますよ!と言うことですね。

    アプリの中から、「Premier」と「Luxury」を選んでみましたが、自動運転車でなかったので速攻キャンセル。残念!

    もし、自動運転車が試乗できたら、是非とも報告させていただきたいと思います。


実は、ラスベガスでは、昨年ダウンタウンで自動運転のシャトルバスが実際にお客さんを載せて運行してました。でも、運行第1日目に18輪トラックと衝突する事故があり、早速取りやめとなってしまいました。


ラスベガスは、パーティタウンです。殆どの観光客の大人は酒類を飲んでます。早く自動運転車が実装されると良いですね。

ここでご紹介している内容は作品の副次的な視点提供を目的として引用しています。
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