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茅森早香 「天才すぎる」と噂される女流プロについて

茅森早香(かやもり さやか)というと天才と呼ばれる人気女流雀士です。多くのプロが天才と認め、後輩女流雀士からも慕われている、天才女流雀士、それが茅森早香プロなのです。そんな強くてかわいい、茅森早香プロの魅力を紹介します!

目次


1.茅森早香プロについて

茅森早香(かやもり さやか)プロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流雀士です。確かな実力と、対局中はクールで、卓を離れたらかわいいとこもあるツンデレ系雀士で、人気と実力を持つ、最高位戦日本プロ麻雀協会を代表する女流雀士なのです。

プロフィール

  • 生年月日:1982年5月4日
  • 出身地:北海道苫小牧市
  • 血液型:B型
  • 趣味:猫を愛でる事、ビールを飲むこと
  • 配偶者:独身
  • 所属:最高位戦日本プロ麻雀協会

北海道出身の麻雀プロというと、女流では手塚紗掬プロ、男性プロだと、荒正義プロや灘麻太郎プロがいます。土田浩翔プロも北海道の大学へ行き、北海道を拠点として活動していた時期もあり第二の故郷と呼んでいます。北海道は麻雀が盛んなのかもしれません。

茅森早香プロの好きなものというと、猫とビールがとにかく大好きです。ブログなどでも、猫の写真やビールを飲んでいる写真が多々登場します。天才すぎると呼ばれるが所以か、対局中は物静かで感情を表には出さず、あまり麻雀について多くを語ることはないですが、卓を離れると意外と可愛らしいところもあり、そのツンデレ的なギャップに魅了される男性ファンは多いです。そして、対局中は基本的に厳しい表情をすることで有名ですが、局と局の間にたまに見せる笑顔とのギャップにやられるファンもいます。私もその一人です。

アイドル系女流雀士が多いですが、清水香織プロや和久津晶プロのようなカッコイイ系女流雀士、といったような感じです。

茅森早香プロが所属する最高位戦日本プロ麻雀協会は、麻雀のプロ団体でも一番古くから存在する歴史ある団体で、女流プロでは、石井あやプロと茅森早香プロの2人が人気看板女流雀士、といったところだと思います。男性プロでは人気雀士、土田浩翔プロが所属している団体でもあります。

最高位戦日本プロ麻雀協会とは?
茅森早香プロが所属する最高位戦日本プロ麻雀協会は、麻雀プロ団体の中でも最も歴史が古く、1976年から麻雀専門誌「近代麻雀」(竹書房)主催で開催されていた『最高位戦』という誌上対局が母体になっており、1985年より「近代麻雀」が撤退し、参加選手による自主運営という形になったのが、現在の最高位戦日本プロ麻雀協会になったきっかけです。
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人物・性格、天才すぎる茅森早香とは?

茅森早香プロは2000年に第26期後期に最高位戦日本プロ麻雀協会へ入会し、プロデビューをしました。プロ歴は麻雀プロの中でも長い方であり、女流という観点で見ると、二階堂亜樹プロや二階堂瑠美プロに並ぶほど長いキャリアを持っていて、女流雀士が今のようにたくさんいない時代から頑張っている、女流雀士なのです。現在活躍している女流雀士でも、茅森早香プロに憧れてプロになった、という人も多いです。

キャッチフレーズは「天才すぎるオンナ雀士」という、他の女流雀士とはちょっと違う、変わったキャッチフレーズを持っています。例えば、二階堂亜樹プロなら「卓上の舞姫」、宮内こずえプロなら「純白の牌奏者」といったように、可愛らしい、容姿に関連したキャッチフレーズがあるのですが、茅森早香プロは「天才すぎる」といったアイドル系のキャッチフレーズではなく、他の女流プロとは一線を画するキャッチフレーズを持っています。「天才すぎるオンナ雀士」のキャッチフレーズは広く浸透して、本人も謙遜して否定することもなく、世間も「茅森といえば天才」そんな認識です。

この「天才すぎるオンナ雀士」の由来を探していたら、日本プロ麻雀連盟のホームページに掲載されている、「第12期プロクイーン」の観戦記にそのヒントがありました。

第12期プロクイーン決定戦観戦記~前編~ 黒木 真生

第12期プロクイーンの決勝戦に勝ち進んだ茅森早香プロについて紹介されていますが、「天才すぎるオンナ雀士」と名づけたのはその観戦記の主筆者である日本プロ麻雀連盟所属の黒木真生プロだと書かれています。

竹書房主催で行われている『麻雀最強戦』で実行委員長の金本晃氏から依頼され、黒木真生プロがつけたキャッチフレーズだと話しています。最初は金本氏も「そんな簡単に天才とかつけてもいいの?テキトーでしょ」なんて言われ、ニコ生でのコメントでも「この人誰?」「天才なわけない」「テキトーなキャッチ」なんていう反応だったようです。しかし、『麻雀最強戦』の女流代表決定戦で優勝し、世間は手のひらを返したと話しています。

しかし、黒木真生プロも天才と名づけたけれども、具体的にどの辺が天才なのかはわからないそうです。ただ、基礎的雀力が高い上に、カンが鋭いといった特徴と、無口で多くを語らず、対局前も脱力感というかあまり覇気のない様子が天才っぽく見える要因の一つなのだと思います。

天才、天才と言われていますが、あまり反論する人はいないので、やはり天才なのでしょう。

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あだ名「にゃあプロ」

猫好きで有名な茅森早香プロ。ネット上やファンから「にゃあプロ」というあだ名で呼ばれています。

mixiの麻雀版のようなサイトで「はこてんパラダイス」というSNSサイトがあり、茅森早香プロのニックネームが「茅森早香にゃぁ」だったり、日記の最後の一文に「にゃあ!」と入れていたりしたので、「にゃあプロ」と呼ばれるようになったようです。

猫好きな茅森早香プロですが、ネット上のあだ名で「ω」というあだ名もあります。ちなみに、ωはΩ(オメガ)の小文字を意味する文字です。

以前、ニコニコ動画の生放送で配信している番組に出演した時に、「なんでωって呼ばれてるの?」というコメントが流れ、茅森早香プロが唇を指差していました。どうやら、ωは茅森早香プロの唇の形が由来みたいです!いや、確かに、チャーミングな唇をしています。その仕草が、対局中とは違った一面が見られて、可愛かったです。youtubeにもアップされていたのですが、いつの間にか消されてしまいました、残念。

茅森早香プロに関する噂

茅森早香プロは実は結婚している、誰々が彼氏だ、といった噂が一時期2chで書かれることがありました。もちろん、事実とは異なっており、本人もはこてんパラダイス内の日記でその噂に言及し、不快感をあらわにしていました。

女流雀士の人気が上がり、ネット界で徐々に人気になって行きましたが、数年前は心無い書き込みが多かったようです。日本プロ麻雀連盟所属の清水香織プロは2chでの悪意ある書き込みに対し、訴訟を起こしたこともありました。

現在は数年前よりもそういった書き込みは少なくなりましたが、女流人気が注目され始めた頃は、悪意のある噂も少なくありませんでした。

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茅森早香プロのブログとツイッター

茅森早香プロのブログです→茅森早香の猫@麻雀

月1ほどの更新ですが、月間の雀荘ゲストの予定などを教えてくれます。そして、随所に猫とビールが好きなことが伝わってきます。

そして公式ツイッター→https://twitter.com/sayakaya0504

ゲスト情報や、雀ナビへの参加告知など、ツイッターをやっている人は茅森早香プロの動向を随時知ることが出来るので便利です。そして、文章や写真から茅森早香プロの素顔が垣間見れます。


2.麻雀プロとしての実力

「常に冷静」、「平常心」がモットー

天才すぎると呼ばれる茅森早香プロの麻雀プロとしての活躍についてご紹介したいと思います。

ウィキペディアでは「守備を重視した打ち回しをする」と書いてありますが、近年では、攻撃と守備どちらにも回れるバランス型の打ち方を重視しています。本人曰く、オンライン麻雀のデータを見ると、少し攻め寄りという分析のようです。「常に冷静に」や「平常心」といったことを心がけているようです。対局中の厳しい表情、独特なオーラはそういった気持ちから来ているのかもしれません。

茅森早香プロの目指す麻雀は「一般受けというか、誰が見てもすごいと思われる、あれ?って思われない麻雀を打ちたい。」そう話しているインタビューを見ました。打点もスピードを求め、どちらかに偏ったことのない、バランスのいい麻雀、それが茅森早香プロの理想のようです。

獲得タイトル

  • 第2回女流モンド21杯(2002年、CSチャンネル「MONDO TV」主催のテレビ対局のリーグ戦)
  • 第11期女流最高位戦(2011年、最高位戦日本プロ麻雀協会の女流リーグの最高峰)
  • 麻雀最強戦2012 女流プロ代表決定戦(竹書房主催のプロアマ参加の大会)

茅森早香プロが麻雀プロとして世間に名前をアピールした最初のきっかけは、第2回女流モンド21杯での優勝でした。デビューして二年目で、当時完全に無名だった茅森早香プロは優勝し、一躍人気雀士の仲間入りとなりました。

その後、モンドTVなどのテレビ対局にも参加し人気も知名度も上がりましたが、しばらくタイトルを手にすることはありませんでした。

しかし、2011年に初の麻雀団体でのタイトル「女流最高位」を手にします。最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流雀士が争うリーグ戦で結果を残し、翌年、各麻雀団体のプロが参加する竹書房主催の「麻雀最強戦」の女流プロ枠の大会で優勝します。この女流プロ決定戦に勝ち進むと、各麻雀団体のタイトルホルダー、アマチュア枠の勝者、著名人枠の勝者、といった多岐にわたる麻雀の強者が優勝を争う本戦に参加することが出来るのですが、残念ながら勝ち残れませんでした。

2011年の女流最高位のタイトル、2012年の麻雀最強戦、といった活躍により、「天才すぎるオンナ雀士」の名前も浸透し、人気実力を兼ね備えたトッププロになりました。

2014年は日本プロ麻雀連盟主催で他団体のプロも参加する大会「プロクイーン決定戦」に参加し、決勝戦まで勝ち進みましたが、惜しくも和久津晶プロに破れ準優勝に終わりました。オーラスまでトップを走っていましたが、前年度準優勝に終わり悔しい思いをした和久津晶プロの執念が勝った結果になりました。

好きな雀士は二階堂亜樹プロ

尊敬するということでもないようですが、日本プロ麻雀連盟所属の二階堂亜樹プロが好きだと話しています。

自分の打牌に全部説明できるというところや、バランスのいい麻雀をするところが好きだそうです。バランス型な打ち筋は茅森早香プロのスタイルと似通ったところもあります。そして、二階堂亜樹プロのテレビ対局での解説は、女流雀士の中でもわかりやすく理論的に説明し、自らの打牌を解説する姿を見ると、実力とそれに伴った理論を持っている麻雀プロですので、天才・茅森早香が好きな雀士に挙げるのも納得です。

二階堂亜樹プロは他団体所属の麻雀プロですが、茅森早香プロと年齢も近く、デビューした時期も近いので、推測ですが意識することも多かったのではないでしょうか。2000年代の初めに、二階堂亜樹プロの活躍によって、女流雀士が注目されるようになりました。同時代に最高位戦日本プロ麻雀協会で活躍していたのが茅森早香プロですが、当時は二階堂亜樹プロのようなアイドル的人気はそこまでなかったように思えます。なんというか、その感じがパ・リーグのエースみたいな感じではないでしょうか、昔の日本ハムの西崎や近鉄の阿波野みたいな。つまり、知る人ぞ知る女流プロ、それが茅森早香なのです。

かつて、女流モンド杯で茅森早香プロが二階堂亜樹プロに国士無双を振り込んだことがあり、殺人者のような目をしている、と2chで叩かれたことがあります。これについてSNSサイト「はこてんパラダイス」の日記にて「麻雀ヘタでもへらへらしてる方がいーらしいですよ。みんなへらへらしてたら気持ち悪いw直接言ってくれたらもっと面白いのになー(*^艸^)」といったように、コメントしています。対局中は確かに怖い顔してますが、何だかそんなお茶目なとこもある茅森早香プロです。

おそらく、下の動画が第6回女流モンドで茅森早香プロが二階堂亜樹プロに国士無双を振り込んだ動画なのですが、これを見る限り、殺人者のような目をしている茅森早香プロは写っていないです・・・。少し怖い顔をしていますが、世間で言うほど実際はそんなに怖い顔じゃないです。2chで騒いでいるだけかもしれませんね。


3.茅森早香動画特集

天才すぎる華麗な打ち筋を堪能できる茅森早香プロの対局シーンです。

いきなり国士!

東一局でいきなり国士無双をアガる茅森プロ。実況、解説、他家、みんな苦笑いです。

役満を出す、茅森プロ

第3回女流モンド杯での四暗刻。このアガり方、お見事です。

麻雀最強戦 2012

2012年の麻雀最強戦。解説の土田浩翔プロ曰く、茅森プロはいつも現実的で冷めた打ち方をすると話しています。

国士を目指す一局

見ごたえのある一局です。ネタバレなしで是非ご覧下さい。

VS新津潔プロ

第4回モンド21王座決定戦、茅森早香プロが門前の清一テンパイ、新津潔プロが混一のテンパイ、勝敗はどちらに?

茅森プロの三色同順

三色同順をアガります。引きの強さを見せます。

VS二階堂姉妹&宮内こずえ

二階堂亜樹プロ、二階堂瑠美プロ、宮内こずえプロという日本プロ麻雀連盟の人気女流雀士と卓を囲みます。にしても、みんな若い・・・。でも、4人とも今も素敵です。

りんりんのお悩み相談室☆

ニコニコ動画の麻雀スリアロチャンネルで生放送されている、三添りんプロが司会の『りんりんのお悩み相談室』という番組で茅森早香プロが出演した回がyoutubeでアップされています。普段は見られない、プライベートな茅森早香プロの一面が見られます。

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4.まとめ

天才すぎると言われるのは、もちろん麻雀の強さもありますが、サバサバした性格と、対局中の厳しい顔つきと雰囲気が、どこか天才的で人を引き寄せない感じがあると思います。しかし、卓を離れると、猫とビールが大好きなかわいらしい女性だと、この記事を書くにあたり調べていくうちに感じました。アイドル系な女流雀士が増えてきましたが、カッコイイ系の女流プロ代表として、これからも頑張って欲しいと思います。

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