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石井あや 強くてかわいい沈黙のスナイパー

石井あやとは、沈黙のスナイパーというキャッチフレーズを持つ、人気実力派女流雀士です。可愛らしいルックスと、テレビ対局や所属団体のリーグ戦、他団体の大会での活躍で、女流雀士の中でもトップクラスの人気と実力を持っている麻雀プロなのです。2015年には、竹書房主催の「麻雀最強戦 女流プロ代表決定戦」で優勝しました。そんな、人気、実力を兼ね備えている女流雀士、石井あやプロについてご紹介します。

目次


1.石井あやプロについて

石井あやプロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する、女流麻雀プロです。人気、実力を兼ね備えたかわいい系女流雀士、石井あやプロについて紹介します。

決してキャリアは長くはありませんが、プロクイーンや女流最高位など、数々の輝かしいタイトルを獲得し、単なるぽっと出のアイドル雀士なんかではなくて、強くてかわいい、それが石井あやプロの魅力なのです。

基本データ

  • 生年月日:1981年2月7日
  • 出身地:福岡県
  • 血液型:A型
  • 趣味:猫と遊ぶ
  • 配偶者:独身
  • 所属:最高位戦日本プロ麻雀協会

二階堂姉妹を始め、多くの人気女流雀士たちが日本プロ麻雀連盟所属ですが、石井あやプロは、最高位戦日本プロ麻雀協会を代表する数少ない人気女流雀士なのです!

最高位戦日本プロ麻雀協会とは?
石井あやプロが所属する最高位戦日本プロ麻雀協会は、麻雀プロ団体の中でも最も歴史が古く、1976年から麻雀専門誌「近代麻雀」(竹書房)主催で開催されていた『最高位戦』という誌上対局が母体になっており、1985年より「近代麻雀」が撤退し、参加選手による自主運営という形になったのが、現在の最高位戦日本プロ麻雀協会になったきっかけです。

人物・性格

2009年に第34期生として最高位戦日本プロ麻雀協会に入会し、麻雀プロになりました。現在、第一線で活躍する他の人気女流雀士たちと比べると比較的、キャリアの短い方です。しかし、デビューしてまもなく、世間の注目を浴びるテレビ対局でも活躍し、数々の競技団体のタイトルも獲得し、可愛らしいルックスも味方して一躍人気女流雀士の一員となります。

そして、ダマテンで冷静にアガることから「沈黙のスナイパー」というキャッチフレーズを持ちます。

性格は、おっとりとした少し天然っぽい感じの方で、麻雀プロになったきっかけも、「さん(雀荘グループ)の社員旅行に憧れて」という、ちょっと謎なきっかけでプロになった人です。打ち筋もこれといったスタイルを持たないのがスタイル、といったような不思議な人です。が、やはり、独自のスタイルと強いメンタルで数々の栄光を手にしてきました。詳しくは、後ほど。

ちなみに、天(てん)という名前の猫と、りょうという名前の犬を飼っています。

プロになるまで

麻雀に触れたきっかけは、このぐらいの年齢のプロ雀士の人たちと同じように、幼少の頃の家族麻雀が最初の麻雀との出会いだったようです。よく父親の膝の上で、おばあちゃん、お母さん、といった面子で家族で麻雀を楽しんでいたそうです。しかし、その頃にガッツリと麻雀にはまったわけではなく、小さい頃は割と活発で男の子たちと一緒に遊んだり、他には、本やゲームが好きだったようです。

小さい頃は転勤が多く、各地を転々としていましたが、中学、高校と福岡県で育ち、割と普通の青春時代を過ごしていた、とインタビューで話しています。麻雀が登場するのは大学に進学してからになります。

熊本大学に入学し、入ったバトミントンサークルで麻雀が流行し、本格的に麻雀を覚えるようになります。セット雀荘で接客のみですが一年間バイトし、その後、ギャル雀(女の子と麻雀が打てるお店)でメンバーとして働くようになります。こうして、麻雀に親しんでいくようになります。

しかし、大学を卒業後、大学院に進むことを選び、一時期、麻雀を離れるようになります。ちなみに、石井あやプロは理学部地球科学科を専攻していて、地層や化石の研究をしていたそうです。化石を堀にいったりしたこともあるそうです。少し変わった経歴です。あまり知られていないですが、インテリなんですね。

大学院で研究をしていましたが、大変になってきて何か違うと思い、二年ほどして辞めることになります。その後は、実家でのんびりし、地元でフリーに行ったり、セットに行ったり、といった雀荘通いをするようになったそうです。この頃に、技術的なことが鍛えられたようです。

そして、東京に上京することになり、雀荘グループの「さんグループ」で働くようになります。最初は接客で働いていたようですが、「社員旅行に憧れて」という、ちょっとよくわからない動機があり、プロ雀士を見てカッコイイと思ったり、働いていた店のマネージャーの勧めもあって、プロになったようです。

ちなみに、最高位戦日本プロ麻雀協会を選んだ理由というのは、最高位という名前がカッコよかったから、という、なんとも石井あやプロらしい、理由でした。

しかし、そんなちょっと不思議な雰囲気の石井あやプロですが、デビューして2年目には大きなタイトルを取り、テレビ対局でも活躍するようになり、一気にトップ女流プロになりました。

ブログ・ツイッター

石井あやプロの公式ブログです→http://blog.goo.ne.jp/ten_aya_2009

猫の天くんと犬のりょうくんがブログでよく登場し、石井あやプロの日常生活が垣間見れます。最近、猫アレルギーが発覚したらしいです・・・。

公式ツイッター→https://twitter.com/ishii_aya

ツイッターはけっこうほぼ毎日のように更新されます。


2.麻雀プロとしての実力

デビュー以来、数々の名誉を手にしてきた石井あやプロです。かわいいだけでなく、ちゃんと麻雀も強い、いや、強すぎる石井プロなのです。

獲得タイトル

  • 第8期プロクイーン(2010年、日本プロ麻雀連盟主催の他団体プロも参加する女流大会)
  • 第10期女流最高位(2010年、最高位戦日本プロ麻雀協会主催の女流リーグ)
  • 第9回女流MONDO杯(CSチャンネル「MONDO TV」主催のテレビ対局のリーグ戦)
  • 麻雀最強戦2011 女流プロ代表決定戦(麻雀漫画雑誌『近代麻雀』主催の大会)
  • 麻雀最強戦2015 女流プロ代表決定戦
  • 四神降臨Venus Festival

デビューして二年目の年に、他団体である日本プロ麻雀連盟の女流決定戦「プロクイーン」で優勝し、所属団体である最高位戦日本プロ麻雀協会の女流リーグの頂点、「女流最高位」のタイトルを獲得しました。

そして、CSチャンネルで放送され、多くの麻雀ファンが注目する女流MONDO杯のタイトルも獲得。連盟所属の二階堂姉妹や、和泉由希子プロ、宮内こずえプロといった有名どころが幅を利かす女流プロ界の中で、年齢的には同世代でしたが当時は新人女流プロであった石井あやプロが大活躍しました。

そして、2015年も勝ち取りました「麻雀最強戦 女流プロ代表決定戦」のタイトル。この大会は年末に行われる「麻雀最強戦」という、著名人、各麻雀団体のタイトルホルダー、アマチュア大会の勝者、といった強者達が参加する大会で、女流代表を勝ち進み、石井あやプロは2011年以来、二度目の本戦出場になります。

20150218-saikyou

↑このトーナメント上のA卓に参加します。

詳しくは公式サイトへ→http://www.mahjong-saikyosen.com/

石井あやプロの雀風

数多くのタイトルを獲得してきた、かわいいだけじゃなくて十分強い石井あやプロ、彼女にとって大きな武器が二つあります。

  • スタイルなきスタイル
  • ポジティブシンキング

ウィキペディアの石井あやプロの項目には、「放銃率の低い守備的な雀風が持ち味」と書いてありますが、フリーの麻雀プロであり、麻雀ライターである馬場裕一氏は、「攻撃力はあるけど無理はしない。でもいけるところは前に出る。が、引いたら引いたで守備もいいという、バランス型」というように称しています。そして、セオリーだけを重視することなく、傍から見たらよく意味のわからない仕掛けをして、それが不思議と上手くいく印象がある、といったように話していたインタビューを見ました。

石井あやプロ曰く、自らのスタイルは「これという麻雀を貫くわけではなく、色々な人からの情報を取り入れ本番に取り入れるタイプ」と話しています。なので、仕掛けについても、あるときに取り入れたスタイルのようです。

どういうところから情報を入れるのかというと、例えば麻雀漫画の「麒麟児の一打」だったりすることもあるそうです。しかし、例えば何らかの説を取り入れたとしても、どこからの情報か忘れてしまうことも多々あるようです。何だか石井あやプロらしいですね・・・。

独自のシステムを持っている麻雀プロは多いですが、デジタルでもなく、オカルトでもなく、極端な攻め型といったわけでもなく、守り重視の守備型というわけでなく、スタイルなきスタイルで柔軟にアイディアを取り入れていくのが石井あやプロの持ち味です。

そして、もう一つの持ち味は多くの麻雀プロが評価するメンタルの強さです。同じ最高位戦日本プロ麻雀協会所属の有名人気雀士、土田浩翔(つちだ こうしょう)プロは対局の解説で「彼女のハートが欲しい!」と言ったそうです。

とにかく、メンタルの強さには多くのプロからの評判は高く、過去に101競技連盟や日本プロ麻雀協会に所属し、現在はフリーで活動している梶本琢程氏は、石井あやプロの一番の強さはポジティブシンキングであると話します。

梶本氏が言うには、麻雀は裏目に出るのがつきもの、悪い結果が出ても変に悩んでもしょうがない。その分、石井あやプロは「上手くいったらいいかな」ぐらいの感覚で打牌を選んでいるように思えるので、それは麻雀に適した性格である、と分析しています。

多くのプロが認める、石井あやプロのメンタルの強さ、それが大きな武器になっているのです。


3.石井あや動画特集

youtubeにアップされている石井あやプロの動画を紹介します。

2011年の最強位戦での1局。まさにスナイパーといったようなアガりを見せます。

役満をアガるのか・・・?ネタバレなしでご覧下さい。土田浩翔プロのオカルト解説も楽しめます。

オンラインゲーム「Maru-Jan」の対局を放送するチャンネル「マルジャン放送局」にて、土田浩翔プロと石井あやプロが打ちながら解説する動画です。勉強にもなりますし、土田浩翔プロとのユニークなやり取りが楽しめます。

漫画家の葛西りいちさんと石井あやプロ、日本プロ麻雀連盟の清水香織プロ、同じく日本プロ麻雀連盟所属の和久­津晶プロ、女流雀士と他ジャンルの女性が対談するという企画です。

清水香織プロについてはこちらのページで詳しく紹介しています。→清水香織 女流最強プロのセメントクイーン


4.まとめ

他の女流雀士たちと比べるとキャリアは長くないですが、数々の栄冠を手にしてきた石井あやプロです。可愛いらしいルックスと、ちょっと不思議な感じのキャラクター、そしてスナイパーの名にふさわしいアガりを魅せるカッコイイ打ち筋、人気、実力を兼ね備えた石井あやプロ、個人的には、他の人気女流雀士をさらに超える活躍を期待してこれからも応援したくなる女流雀士です。

麻雀豆腐編集部

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